#017 エジプト旅行2020【2日目】~ナイトミュージアム Vol.2~ | egybacksのブログ

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エジプトエジプト旅行2020の続き~

前回の~ナイトミュージアム Vol.1~のお話はこちらから・・・

 

ナイトミュージアムの続きです。

ツタンカーメンの副葬品以外にもたくさんの展示があります。

こちらは金箔で覆われた子供のミイラですか?

子供でここまでの手をいれるって事は、ファラオの子供か、それなりの人だったんだと思います。

 

 

古代エジプト後期のミイラマスクです。

目力ハンパないですね。

 

 

エジプトの『三大黄金マスク』のひとつプスセンネス1世の息子・アメンエムオペトのマスクです。

右の黄金のマスクは数年前に日本にも来ましたよね~ 『黄金のファラオと大ピラミッド展』

ちなみに三大マスクのもう二つは、皆さんも知ってる『ツタンカーメン王』、そしてもう一つが『プスセンネス1世の黄金マスク』です。

そうなんです。プスセンネス1世は親子二世代で黄金のマスクが存在するんです。

 

 

色々なところから出土した?カノポス壺

 

 

スケスケな棺~

 

2Fのどこかから見たところ。

収まりきらない遺物が所狭しと置かれてる感じが分かるよね。

 

 

『ハトシェプスト』のスフィンクス

 

 

『トトメス3世』です。

優しい顔してるんですよねぇ~

先に紹介した『ハトシェプスト女王』と骨肉の争いをしたって言われてるけど、ほんとはどうなのでしょうねぇ~(´・ω・`)

 

 

ツタンカーメンとアンケセナーメンの像です。

粉々になったのを何とか形にしたって感じですね。

 

 

そして、『ツタンカーメン』の父にあたる、『アクエンアテン』のブースです。

多神教から一神教へと改革し、都をアマルナへと移し、宗教改革に熱心だったファラオで有名です。

 

 

特徴的な顔してますよね~

面長な顔と分厚い唇。

お腹がでっぷりしてて、お尻がプリプリしてる。

 

 

棺はというと、仮面の部分がはぎ取られてしまってます。

何とも残酷な仕打ちを受けた、異端と言われたファラオ。

個人的には嫌いでないです。

 

 

こちらはメンカウラー王のピラミッドの河岸神殿から出土したトリアード

左のがハトホルで、右が・・・誰でしょう?

 

 

そして木彫りの村長さんです。

『カーアペル』と言う神官の像なんですが、当時発掘に携わったエジプト人労働者が、これを見て『村長』に似ていたことからこの名が付きました。

なんでも古代エジプト最古の木製の像なんだそうです。

 

 

書記の座像

当時はエリートとされた書記です。

紀元前2450年ころのもので、とても有名な像です。

 

 

カフラー王の座像です。

 

 

こちらはスフィンクスのあった河岸神殿で見つかりました。

注目は彼の後頭部です。

しっかりホルスに守られています。

これは10LE紙幣のデザインにもなっています。

 

っとまぁここまでたくさんの写真と共に紹介してきましたが、まっだまだあるんです。

次回もナイトミュージアムです~♪

 

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