エジプト旅行2020の続き~
前回の~ナイトミュージアム Vol.1~のお話はこちらから・・・
ナイトミュージアムの続きです。
ツタンカーメンの副葬品以外にもたくさんの展示があります。
こちらは金箔で覆われた子供のミイラですか?
子供でここまでの手をいれるって事は、ファラオの子供か、それなりの人だったんだと思います。
古代エジプト後期のミイラマスクです。
目力ハンパないですね。
エジプトの『三大黄金マスク』のひとつプスセンネス1世の息子・アメンエムオペトのマスクです。
右の黄金のマスクは数年前に日本にも来ましたよね~ 『黄金のファラオと大ピラミッド展』
ちなみに三大マスクのもう二つは、皆さんも知ってる『ツタンカーメン王』、そしてもう一つが『プスセンネス1世の黄金マスク』です。
そうなんです。プスセンネス1世は親子二世代で黄金のマスクが存在するんです。
色々なところから出土した?カノポス壺
スケスケな棺~
2Fのどこかから見たところ。
収まりきらない遺物が所狭しと置かれてる感じが分かるよね。
『ハトシェプスト』のスフィンクス
『トトメス3世』です。
優しい顔してるんですよねぇ~
先に紹介した『ハトシェプスト女王』と骨肉の争いをしたって言われてるけど、ほんとはどうなのでしょうねぇ~(´・ω・`)
ツタンカーメンとアンケセナーメンの像です。
粉々になったのを何とか形にしたって感じですね。
そして、『ツタンカーメン』の父にあたる、『アクエンアテン』のブースです。
多神教から一神教へと改革し、都をアマルナへと移し、宗教改革に熱心だったファラオで有名です。
特徴的な顔してますよね~
面長な顔と分厚い唇。
お腹がでっぷりしてて、お尻がプリプリしてる。
棺はというと、仮面の部分がはぎ取られてしまってます。
何とも残酷な仕打ちを受けた、異端と言われたファラオ。
個人的には嫌いでないです。
こちらはメンカウラー王のピラミッドの河岸神殿から出土したトリアード
左のがハトホルで、右が・・・誰でしょう?
そして木彫りの村長さんです。
『カーアペル』と言う神官の像なんですが、当時発掘に携わったエジプト人労働者が、これを見て『村長』に似ていたことからこの名が付きました。
なんでも古代エジプト最古の木製の像なんだそうです。
書記の座像
当時はエリートとされた書記です。
紀元前2450年ころのもので、とても有名な像です。
カフラー王の座像です。
こちらはスフィンクスのあった河岸神殿で見つかりました。
注目は彼の後頭部です。
しっかりホルスに守られています。
これは10LE紙幣のデザインにもなっています。
っとまぁここまでたくさんの写真と共に紹介してきましたが、まっだまだあるんです。
次回もナイトミュージアムです~♪