エジプト旅行2012の続きぃ~前回のイシス神殿 Vol.4のお話はこちらから…
今回は、ローマ皇帝『ハドリアヌス』が造った門で、ハピ神の持つ
水がめから水が溢れ出すシーンを描いたレリーフをご紹介しまっす











中庭の西側にある『ハドリアヌス帝の門』
左側でブクブクしてるのがそうです。
お団子みたいなやつです。
アップで・・・


ナイルの神ハピが洞窟のなかで、ヘビに守られ壺に浄水を
注いでいる様子がよく彫られていますよね。
イシス女神の神性の一つはナイルの水を生み出す事。
そこで古代エジプト人はここがナイルの水源と決めたんです。
ここを境に南北に水が流れる。。。
そう考えたのです。
そのほか、この『ハドリアヌス帝の門』には様々な神話を描いた
レリーフがあり、必見です。

アンクを持って飛び立つシーンや、

これは、いつ書かれたのか、ギリシャ文字なのでしょうか


これも、何て書いてあんのか




ヒエログリフ・・・ですよね。

確か、この辺りに有名(貴重)なレリーフがあったような・・・

これじゃぁない


よね。


引いて撮ってみたり・・・


そして、色んなところにこのように地下へ続く秘密の階段が・・・

ここにも・・・


実はこれらはナイルにつながってるんです。
そう、ナイルの水量を見るために。
降りてくと壁に目盛りが刻まれていて、その目盛りを
見て水量を把握したのです。
これは毎年起こるナイルの氾濫を知る為には欠かせないものでした。
これを『ナイロメーター』って呼んでいます。
このイシス神殿だけじゃぁなく、各地の遺跡で見ることが出来ます。
昔の人って偉いよね。
この辺は比較的人が少ないです。

(っていうか、ここもほとんど観光客いませんでした。)
でも、どの角度から見てもいいですよねぇ~



これも


どの遺跡もそうですが、完成当時は凄かったんでしょうね。
特にこのフィラエに建つイシス神殿は群を抜いてたと思います。
次は『トラヤヌス帝のキオスク』のお話です。

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