みなさん、こんにちわ。朴です。
今日は、初恋の人について書いてみました
つたない文章ですが、最後までお読みいただけると幸いです
私の初恋の人との出会いは、中級(中学校)に
上がった時デスっちゃ
中級にもなると、通学圏が大きくなり、電車で登校する
トンムも現れはじめるんデスね。
それだけ、朝鮮学園に進学する在日同胞が少ない
との裏返しでもあります
初めて、オクファさん(仮名です)を見た時、長屋育ちの
私たちとは違うということだけは、一発でわかりました💦
だって、家の車で送迎付きの登園でしてたから💦
漫画で見るようなお嬢様デス
そのオクファさんは計算が早いのなんの暗算の達人でしたよ
また、すでに語学(英語)はペラペラだった
うーん、金トンムと互角、いやそれ以上だったと思う
しかし...当時の朝鮮学園は、勉強うんぬんよりも
祖国への忠誠心が最優先なので、勉強ができる=頭かしこい...
との日本教育とはかなり異なるんデス
私は暗記が弱いので、ソンセンニム(担任先生)に
いつも叱られてばかり
また、オクファさんは民族舞踊はいつも中心で、
男女問わずに、とても人気者でした
お家もかなりの資力があり、
天は二物を与えるだなあ~と
羨んでましたヨ
でも、ある日を境に...ハッキョに来なくなったんデスね
先生は、トンムという仲間を意味する言葉をつけず、
『イは、病気で退校』との発言があっただけ
退校...これは、朝鮮学園から放り出したことを意味します
暗黙の了解というやつデス
忠誠心が最優先ですので、放り出す...ということは、
近隣の朝鮮学園にも、入学できない訳デス
また、イ・トンムは...というべきところ、ソンセンニムは、
トンムを付けづに、イと呼び捨てした時点で、
みんなの記憶から消すように...との指導も
同時になされるんデスよ
どんな指導うーん、ここでは書けないです💦
すいません
風の便りで聞くところによれば、
今は大きな洋菓子店を経営し、
地域に貢献しているとのこと
私にとって、初恋は、悲しい出来事でもありました
今日も皆さんにとって素敵な日でありますように
朴より