みなさん、こんにちわ。朴です。
亡くなった金トンムを忍び、今でも、うすら寂しい気持ちデス
その金トンムとの出会いは、同じ長屋からなんデスよ
こんなこと書いたら叱られるかもしれませんが...
当時の在日商工人でパチンコやゲームセンターなどの
遊戯事業で成功したのは、運の問題で、
その他大勢は、ほんま貧しい生活でだった...と思いマス
貧乏長屋にみんな身を寄せ合って、だれだれのオモニが、
スープやおかずを多く作れば、今でいうところのシェアを
していました
私のオモニは、朝から晩まで、靴の製造工場
に勤務していたので、夕飯の大半は、金トンムの家で
一緒に食べておりました
金トンムは、ほんまに心配りができる人で、
ハッキョ(学校)になじめない子がいれば、
打ち解けやすいように、場の雰囲気作りが
特技でしたね
さて、私たちが住む長屋の近所に、お好み焼きの美味しい
お店があり、将来は、そこの
そばめしをお腹一杯食べることが、私の夢でした
そばめし
ほんま...それぐらい、お互い貧乏で、
明日は考えれても一週間後のことは、予想も
出来へんかった...そんな感じデス
まだまだ続きマス
今日も皆さんにとって素敵な日でありますように
朴より