おはようございます
野球教室～Ｗｉｌｌ～の江口です。
今日は僕が実際にやっていた「潜在意識」の活用方法を
ご紹介致します
まず一つ目は「言葉」です。
言葉といっても「完了形」を使う事です
例えば
「プロ野球選手になりたい」ではなく
「プロ野球選手になった」
「甲子園にいきたい」ではなく
「甲子園にいった」
というほうが効果が全然違います
夢とは未来において実現された事を願うので完了形で
夢を描くとイメージが湧き、本物同然の映像が映し
出されやすくなります
もしお子さんに活躍してほしいと願うのであれば
「活躍したい」ではなく「活躍した」と言葉に出すようにと
アドバイスをしてあげて下さい
僕の場合は夢を紙に書いて部屋に貼り、言葉にして
いました。高校の時は手のひらに油性ペンで目標を
書き、常にイメージをして厳しい練習にも乗り越えて
いきました
そしておもしろい話がよく僕は昔から周りに自分の夢を
語っていました。
高校の時に周りからたまたま聞こえたのですが
「あいつアホちゃう、あんな下手くそのくせにようあんな
恥ずかしい事が言えるな」と陰口を叩かれていた事も
ありました。そのおかげで「ナニクソ」という気持ちに
なれましたし今ではとても感謝しています（笑）
そしてさらに言葉に出す事によって不思議と協力して
くれる人も集まってきます
この強い言葉が「潜在意識」に伝わり、「潜在意識」は
そういう人達を集まらせてくれると確信しています
なのでお子様も恥ずかしがらずに今の結果がどうあれ
どんどん言葉にして下さい
そして次になぜ「～になりたい」では駄目なのか
それは「プロ野球選手になりたい」と言いながら
「顕在意識」には「今はプロ野球選手ではない」という
イメージが残ったままになります。
すると「潜在意識」はこの「顕在意識」に残っている
イメージに反応して、それを実現しようとしてしまうのです
よく言葉は大事とか言葉には凄い力があると言われる
のにはこういう事があるからではないでしょうか
ですので
何の疑いもなく自信を
持って願う事です
最初は自信に根拠なんて必要ありません
根拠のない自信から全ては始まります
自信を持って完了形で断定し、夢を実現したイメージを
繰り返し強く思い、ネガティブなイメージを払拭しなければ
いけないのです。
自分が自分の事を信じなければ赤の他人があなたを
信じれるはずがありません
そして長々と申し訳ありませんでしたが最後に
「できるかできないか」ではなく
「やるかやらないか」です
あなたの夢は何ですか
それに向けて全力で諦めずやり通して下さい
今日は試合のあるお子様も多いと思いますが
試合ではアレコレ考えずがむしゃらに思いっきり
楽しんでプレーしていきましょう
次回も「潜在意識」の活用方法をお伝えします
そしていつもブログを読んで下さっている方々
本当にありがとうございます
とても励みになりますので
今後とも宜しくお願い致しますm(_ _ )m