おはようございます
野球教室~Will~の江口です。
今日は前回の続きで「潜在意識」の説明と失敗談を
お話しさせて頂きます
今回はイメージしやすいように「潜在意識」と「顕在意識」を
例えで説明させてもらいますね
「顕在意識」・・・お子さん
「潜在意識」・・・忠実な召使い
という設定でさせてもらいますが何かマンガとかに出て
きそうで受けますよね(笑)
早速ですが「潜在意識」という召使いは無意識の状態で
あるので一切判断しようとしません
お子さんがこう言えばこう動き、ああ言えばああ動く
(何て勝手なやつなんだ・・・)
どれほど召使いがすごい力を持っていると言っても指示を
出すお子さんが「打ちたい」「抑えたい」と指示をしなければ
召使いは無意識なので動きようがなく、ただじっとベンチを
温めているだけなんです
例えば子供の頃、自転車にのるコツを身につけた時の
事を思い出してみてくれませんか
おそらく上手くバランスが取れずに倒れてしまったりしたの
ではないでしょうか
しかし何度も何度も繰り返しているうちに気がつくと自然に
コツがつかめてきて出来るようになっていた
なぜなら「潜在意識」はお子さん
である「顕在意識」が繰り返し行動
しているのをじっと見つめながら、
「顕在意識」が何をしたいのかを
懸命に感じとっているからです。
「潜在意識」は何が何でもそのコツを覚えなければ
ならないと思い、必死にそのコツを覚えます
そして野球教室のお子さんに必ず言う事は家での
反復練習の大切さ
「顕在意識」が反復し「潜在意識」がコツをつかもうとします
もちろん何も考えずただやるだけの反復練習では
「潜在意識」は動きません
今、何が必要で何をやらなければいけないのかを
お教えする事が我々の使命でもあります
ですので現在、悩んでおられる方や迷っているお子さん
は是非ご体験下さい
宣伝も入ってしまいすいません(笑)
そして次に長くなって申し訳ありませんがある親御さんの
ご希望で失敗談を聞かせてほしいとの事ですので
書かせてもらいますね
僕の場合、失敗は数えきれないくらいしてきました
かなりありすぎるのでその中から抜粋すると
小学生:ピッチャーで初回1イニング7連続四死球の後、
三振にとって次のバッターに四球を出して交代
練習試合で2アウトから全くアウトが取れず
相手の監督から「日が暮れますので終わり
ましょうか?」と言われた事
中学校:最後の夏の大会、外野から悪送球して1-0
サヨナラで試合終了
試合前のトスバッティングで一球もバットに
当たらずほされる
高校:高校最後の夏前に肩の筋肉が断裂
4,5打席連続三振
大学:ピッチャーで1イニング10失点
大学生なのに球速120キロ前後をさまよう
・・・
・・・
・・・
皆さんこれを聞いて勇気が湧いてこないですか(笑)
というよりお前ようそれでプロ行ったな
という感じでしょうか(笑)
しかしなぜ諦めずにできたか
それは5月30日のブログにも書いてあります
そして最後にですが
「やれる」と思ったらやれます
「無理」と思ったら無理
今日、明日、明後日もその次もダメでも死ぬ事は
ありません
打った時や抑えた時の喜び、活躍して試合に勝った時、
その気持ちを一緒に共有しようじゃありませんか
今やれる事を思いっきり後悔のないようにやって下さい
そうすれば僕みたいに失敗しても何年後かには
笑い話になります
僕にでも出来るんだから絶対にお子さんにも
出来るはず
熱く長々と失礼しました
次回は「潜在意識」の活用をご説明いたしますね
今日もマンツーマンレッスン、バッティングスクールが
ある方は宜しくお願いします