続くかな? -52ページ目

続くかな?

好きなもの(スケート・昔のミュージカル等)中心です。
スケートは特に小塚崇彦選手を応援しています!

メインになる記事を書くのに手間取ってしまいました(^^;)

<SP>

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このSPはテレビ観戦でした。
靴がそんなすぐに見つかることは無いと思っていたので、ジャンプのミスはもう仕方ないという感じ(^^;)
ただ見ていて気になったのは表情の方でした。
表情を作る以前の問題というか、何だか覇気がないような汗

それでもステップスピンのALLレベル4を獲得し、要所では表情を付けた演技もしていました。

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調子の悪い時にどれだけ踏ん張れるか。大事なその部分を見せてくれたSPでした。

ところでこのSPのステップを解析してくれた方のブログを拝見したのですが、これがとんでもない叫び
難しそうとは思ってもどんなステップがどれだけ入っているかは全く私には分かりませんでした。
何でもあの短時間に48ものステップを踏んでいるのだとか。
彼の高度なスケート技術を改めて感じましたね~。

<FS>

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こちらは現地で。
6分練習では滑りの伸びが際立っていて、やっぱり彼のスケートはいいなぁと実感。
ジャンプは可もなく不可もなく。
この日は信夫先生の所に戻ることは少なく、黙々と練習していた気がします。

本番、滑走はコンテの次。
何となく09ロスワールドを思い出したりして(^^;)
コンテの盛り上がる演技の後、変にプレッシャーを感じなければいいな~と思いつつ応援。
にしても滑走前のウォームアップはいつ見てもいい♪
あんな風に滑れたら気持ちいいだろうなぁ。ず~っと見ていたくなります。

演技に入って・・・冒頭の4Tは抜け。う~ん、残念><
次は・・・あれ?今回は回避だ!今の状態では確かにそれで良かったのでしょうね~。
まして団体戦ということで、SP後のインタでも順位を上げたいと言ってましたから、ここは確実に。
3A綺麗~(^^)
スピンの羽ばたき。ワールドでは少し余裕が無いように見えましたが今回はしっかり。
ちょっとタメてから羽ばたくのがいいですよねドキドキ
サーキュラーでは会場から手拍子。シーズン初めは「どうなんだろう?あせる」と思っていましたが、小塚くんはこれに力をもらえると言いますし、私も必死に手拍子。
FSでは全体的に力強さを感じたのですが、特にサーキュラーのジャッジ前で止まる所。
タンタンタン♪とカカト立ちする部分は今までで一番はっきり刻んでいたかも。

後半。3Aからの3連は1Aからに(TT)
でもその後のジャンプやつなぎの流れはかなり調子がいい時に近い動きに見えました。
やはり最初は緊張もあったのかもしれません。
最後のコンボは3LZ-2T。一瞬3-3に出来なかった?!と思いましたが、良く考えたら最初のコンボが3-3なんですよね。その辺りちゃんと間違えないところは小塚くんという感じです(笑)

全てのジャンプを終え、コレオステップへ。
今回は幸運にもジャッジ側でしたので表情も何となく見えました。
昨日よりも鋭く力強い顔つき。
ワールドのナウシカは少し儚げでそれが美しくもあったのですが、今回はまた違う強さを感じるナウシカ。
全体を通しても、一番いい時ほどの流れは無いものの、一歩一歩に意志が宿っているような滑りでした。
何で一日でこんなに切り替えられたんだろう?とその時は思いましたが、その答えは後で判明しましたね。

突風のようなコレオを滑り、スピン、そしてフィニッシュ。
小塚くんは何となく安心した様子でキスクラへ。
がんばったね~、みたいに日本チームがお出迎え。こういう時は団体戦っていいなぁと思います。
点数は151.69。最終的に6位で試合を終えました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

後日テレビ放送されたものを見直しました。
やはり細かい表情などはこちらの方が分かりますね。
その中で、FS最初の部分がとても印象に残りました。

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腕を振り上げる最初の振りの前、くっと視線を上げた小塚くんの顔!
今シーズンは不安気な表情が多かった彼が、久しぶりに見せた気合の入った顔つきでした。

その辺りの心境の変化は試合後のインタを聞いて納得・・・ですが、長いので記事を分けます。

最後に、今回のFS写真の中でお気に入りを。

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写真からも気持ちの入り方が違うのが分かります。
とても素敵ですのほ
(全体見たかったな~)
まずは・・・

日本チーム優勝!おめでとう~クラッカー

正直前回と同じでアメリカorカナダだと思ってました(^^;)
日本選手のみなさんに謝らなければあせる

男子で燃え尽きた感があるので(笑)簡単に感想を。

<ペアフリー>
さすがにフリーとなると要素が多い分ミスも増えてきますね。
でもそんな中デニコフ組はやりきった演技で良かったです(^^)
順位よりもシーズン最後の試合で納得できる演技が出来るというのは嬉しいものでしょうね。
高トラ組はジャンプが中々決まらず残念><
最初のSBSでは2人仲良く転倒汗
スロージャンプも手をついてしまったりと、SPのような演技にはならなかったです。
本人たちは悔しいでしょうが、情感タップリなステップや美しいリフトを見ると、間違いなくトップレベルのペアに成長しているということを感じます。
また来シーズンも素敵なプロを見られるのが楽しみです♪

<女子フリー>
珍しくほぼ全員放送してくれましたね。(どうせならあとの2人も流して欲しかったですが)
印象に残ったことをいくつか。

ラコステのキスクラにマーヴィン乱入(笑)おいおい!
でもミスでしょんぼりしていた彼女が笑顔になったのでグッジョブでしたグッド!
レオノワは直前まで体調を崩していたとか。そんな中、日本に来てくれてありがとう!SPとFSのキャラの使い分けとか、演技派だなぁと改めて実感。
マルケイの演技はジャンプミスがあってもウキウキする(^^)イタリア選手みんなの特徴かも。
シリテは本当にこれからの選手、という印象。若いし3年後位が楽しみです。彼女の衣装、褐色の肌に映えて素敵♪
ソトニコワはミスもあったけどポテンシャル高いんだろうな、と思わせる演技。成長期を乗り切って迫力ある選手になって欲しいなぁ。

ワグナー!最高のブラックスワン!!ジャンプの難易度は高い方がいいに決まってるけど、やっぱりクリーンプログラムは見ていて気持ちいい。彼女も細かいミスはあったけど演技の流れが途切れず、世界観をしっかり見せてくれて素晴らしかった。
ゴールドはきっと数年後にはトップ選手の仲間入りするんじゃないかなぁ。というかして欲しい(笑)すごく素直な滑りやジャンプで、「綺麗なフィギュアスケート」を見せてくれる選手になりそうです。彼女の外見も古き良き時代のハリウッド女優みたいで個人的にツボですラブラブ!

佳菜子ちゃんはやっぱりFSでミスが出てしまいました(泣)本人もきっと苦手意識のようなものが染みついてしまっているのでは、という感じ。始まる前の顔つきが固かったです。
とはいえシニア2年目で今シーズンのようなSP・FSに挑戦したのは良かったと思います。シーズン最初とは見違えるほど曲を表現できるようになっていますし、若いうちに悩むのはきっと後で活きてくるはず。
終わった後に「やっちゃった~><」みたいな表情をしていたのが可愛かったですね(^^)

明子ちゃんのラスト「こうもり」。ノーミスとはいきませんでしたがスケートが滑ること!!
テレビでもそれまでのスケーターとの違いを感じたのですから、現地で見た方はさらに驚いたのでは?
元々スケーティングスキルの高い選手ですが、ここまで滑っているのを見たのは初めてかもしれません。
身体全体から楽しい気持ちが伝わってきて、それがこうもりの華やかな雰囲気にマッチしていました。
あれは生で見たかったなぁ~。つくづく高橋くんに感覚が似ているというか、見ている人に何かを発信する演技、素晴らしかったです!!
そんな演技をしながらも終わった時、ミスしちゃった~という感じで悔しそうだったところにアスリート魂を見ました。来季も続行という話も聞きましたし、次はどんな曲で滑るのかが楽しみです。

最終滑走はコストナー。相変わらずのスピード感ある滑り。純粋にSSだけを見たら彼女は群を抜いている感じですね。さらにとても個性的。あの衣装は彼女にしか着こなせない(^^;)曲もあまりスケートに使われないものだったり、振り付けもモダンで独特。本当に表現のレベルが高い選手です。なので彼女のPCSが高いのは納得。PCSのつけがいがある(?)ってこういうことだよなぁ、と素人ながら思ってしまいました。
昨日のFSではジャンプミスもいくつかありましたが、それでも以前の安定しない時期に比べたらしっかりまとめてくるようになりましたね。プロの雰囲気を最後まで保つことが出来るようになったのが最近の彼女の強さに繋がっているような気がします。

全選手が終わり、総合で明子ちゃんが1位!おめでとう♪
奇しくも今回参加したワールドの金メダリスト(Pちゃん、コストナー、テサモエ)は、揃って2位という結果に。
シーズン最後にお祭り大会とはいえ一応公式な試合で、このような結果は結構きついのかな、とも思ってしまいますあせる
でもワールドチャンプとして、他の選手とはまた違うプレッシャーの中参加してくれたことに感謝です。

<3日目総括>
ペアと女子の結果で日本の優勝が決定!!
前回も団結していましたが、今回はさらにチーム一丸というのを強く感じました。
チームが棄権になるのを防ぐために痛みに耐えながら滑ってくれたクリスと彼を支えたキャシー。
ワールドメダルでいきなり注目され、大きなプレッシャーの中で滑りきった高トラ。
シニアの洗礼を受け悩みの1年を送りつつ成長のしるしを見せてくれた佳菜子ちゃん。
先シーズンの悔しさをバネにひたすらがんばってきた成果を見せた明子ちゃん。
新しい自分を探しながら靴問題に苦しみ続け、それでも諦めずに自分の滑りをした小塚くん。
悟りを開いたかのようにスケートを楽しみ、今回はキャプテンとしてみんなを引っ張った高橋くん。
全員がチームメイトとして励まし合っていたのが、画面越しでも伝わってきました。

まだエキシは残っていますが、今回参加してくれた選手の皆さんやコーチなど関係者の方々、本当にお疲れ様でした。
そして素敵な演技を見せてくれてありがとうございましたドキドキ
気は早いですが、全選手の来シーズンが良いものになることを願っています。
行ってきました!

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15時から20時、5時間の長丁場でしたがあっという間に思える位楽しかったです♪
ペア、ダンス、男子の全カテゴリでいい演技が続き、キスクラの応援合戦も盛り上がってました。

では感想を。

<ペアショート>
全体に見て、年々演技力や音の表現が必要な競技になっているのを実感。
ジャンプを飛んでリフトして(されて)ステップ踏んでさらに表現・・・。
ペア選手が万能でなければ出来ないというのが良く分かります(・・;)

今回個人的に良かったのがイタリアのベルホタ組。
美男美女、というのもありますけど(笑)ペアの雰囲気がしっくりしていて見ていて安定感がありました。

高トラ組は細かいミスはありましたがそれを忘れさせてくれるような演技。
最初の方に成美ちゃんがマーヴィンに抱えられて空中を歩くような振りなど、印象に残るものが多いのも素敵。
それにしても成美ちゃんは素は小動物っぽいのに演技中は本当に艶っぽいラブラブ
あと、今回6分練習の時に感じたのですが、足慣らしをしているマーヴィンの滑りがとっても素敵でした!
ダイナミックで滑らかで力強くて、成美ちゃんが彼を絶賛する気持ちが分かりました(笑)
ペアやダンスの選手が一人で滑る姿はあまり見られませんが、やはり個々の選手が素晴らしいからこそ2人になってそれを2倍どころか3倍4倍にしていけるのだろうなと感じました。

<ダンスフリー>
まずは心配していたリード組。FDは時間が長いので足や体力がもつか始まるまでハラハラ。
でも演技に入ると全く痛そうなそぶりを見せず、エキゾチックな踊りで楽しそうに滑っていました。
本人がその調子なのでこちらも存分に2人のダンスを堪能(^^)
ツイズルも上手くいったし、シーズン最後の演技としては次に繋がるいい演技だったのでは。
終わって引き上げる時にクリスが少し足を引きずるような感じだったかも(TT)良く頑張ったね。

今回成績だけで見ると残りの5組はワールドの最終組。
後半3組はそのままワールドのメダリストという超豪華メンバー!!
どの組も見応えがあって観に来て良かった!とつくづく感じました。
イリカツはロマンチックで荘厳で美しかったし、カペラノはあの「道」で楽しく切ない演技。
ペシャブルのミイラダンスは凄く独創的でいい意味でスケートっぽくない。

そして大本命の2組、テサモエとメリチャリ。
テサモエの滑らかで素直な滑りはため息ものですね~(^^)
表情や仕草も完璧というか、2人の世界が作られていてうっとりしてしまいます。
最後に2人がジャッジ側に振り向いて曲が終わると、観ているほうもはっと夢から覚めるような美しい演技。
ただ今回はメリチャリに軍配があがりましたね。
今までメリチャリの代表プロというと独特な振りのインドナンバーだったのでしょうが、今シーズンの「こうもり」は確実に彼らの代表作になると思います。
音楽を隅から隅まで表現していて、それと同時に高度な技もふんだんに取り入れる。
まさにこれぞアイスダンスというのを見せてくれるような演技でした。
曲も盛り上がりますしお客さんの手拍子&終了と同時のスタオベも演技の一部のようでした。

この2組の演技と結果を見てやっぱりプロの力って大きいなと感じました。
テサモエも素晴らしかったのに差がついてしまったのは、多分観客との一体感という部分かな、と。
特に日本の試合では微妙な差の場合、それが結構決め手になる気がします。
観客の盛り上がりで点数が上下するようなことは本当はあってはいけないのでしょうが、ジャッジも人間ですしねあせる
それに観客が盛り上がるということはジャッジの気持ちも盛り上がっていくということに繋がりますから。
改めてフィギュアというスポーツの深さを知ったダンスの試合でした。

余談ですが今回は選手の入退場口が良く見える席でした。
テサモエのキスクラに顔を出した後、メリチャリの演技を見るために小走りで移動していたズエワさん(笑)
いつみても綺麗で可愛らしい方ですドキドキ

<男子フリー>
男子もみんな頑張りました!!
奇しくも露・露・伊・伊で始まった前半グループ。
思い切りその国柄を堪能できる滑走順でしたにひひ
ロシアは若手2人なのでまだ色々な面で発展途上という感じ。
ブッシュは遠目に見るとプルシェンコに容貌が似ていますね。
四回転に挑んできたり独特の振りもあって、THEロシア!でした。
コフトンはジャンプが中々決まらずやはりまだまだという印象。でも最後のステップでは手拍子に乗って一生懸命がんばってました。

イタリアは反対にベテラン2人。
バッキーニもジャンプミスが続いてしまいました。ただ最初のアクセルの入りにウォーレン(でしたっけ?)をやっていたような気が。面白いことするなぁ。
ステップはやはりベテランらしく盛り上げてました(^^)
コンテスティ。この人の演技はいつも暖かいです。きっと彼の人柄が出てるんだろうなぁ。
最初の3Aの綺麗さとステップのついでみたいに飛んだ2Aにビックリ!
ジャンプをミスしても何だかいいものを見た気にさせてくれるのはさすがです。
キスクラではしゃぎまくるイタリア選手団の中で、ちょっとはにかみながらニコニコしていたのが印象的でした。

小塚くんは後程。

前半最後はリッポン。
毎回思いますがあの衣装は一瞬ドキッとしますね(^^;)
四回転は今回は回避。ちょっとアクセルの調子が悪かったのが残念かな?
ただタノルッツが素晴らしいキレで、観客からもどよめきが起きてました。
彼はここ数年スケーティングがかなり良くなりましたね。柔らかい表現も出来るし、ジャンプが安定したらトップに食い込んでくるだろうな、と改めて感じました。

いよいよ後半。
6分練習からすごい声援が飛び交います。
やはり高橋くんへの声援が一番多かったのですが、ジュベールへのものも多かった!
ここ数年不本意な結果や本国での批判など大変なことが多かった彼。
復活してくれたのを喜んでいる人はたくさんいるのですね~。

レイノルズの演技からスタート。
まず出てきた瞬間「ほそっ!」と思ってしまいました(^^;)
175cmあるとは思えない少年のような体型、雰囲気。これで四回転ジャンパーとは目
彼の場合はどうしてもジャンプに目が行きます。
最初にサルコウ、それにトゥーループと四回転成功。ループは残念でしたが、もしこれだけの高難度プロを滑りきったらどんな点数が出るんでしょう?
つなぎなど弱点も多い選手ですが、後半に3-3-3を入れたりとポテンシャルが本当に高いです!
残念ながら回転不足があったようで点数はいまいち。この時点で3位でした。

アモディオ。四回転のサルコウ、見事に決めました。
彼のジャンプは爽やかで気持ちがいいです。飛ぶ前のタメも少ないですし思い切りが良くて軽いのが魅力。
真骨頂の踊るステップでは観客(やキスクラ汗)も手拍子でのりのり♪
ジャンプで少しミスはありましたが終始楽しい雰囲気のプログラムで彼の個性が発揮されていました。
アモディオの演技とは別に、モロゾフコーチが段々沈み込んで踏ん張っていくのが見えて、そちらにも楽しませてもらいました(笑)

ジュベールの演技はもちろん四回転からスタート。ちょっとオーバーターンでしたが、どんな時でも飛んでくるその姿勢もファンを惹きつける要素なのでしょうね。
3Aも降りて大きなミスは無し。彼は依然からスピンが苦手(レベルが取れない)と言われてきましたが、最近かなり取れるようになりましたね。自分に足りないものに向き合って克服する所や男らしい演技はまさにアスリート!素敵です♪
キスクラでピースサインの付いたサングラスをかけて、自分でもピースを作ってるところとかは可愛かったです。

アボットのフリー。まず音楽が好きです。彼のように音楽を体現できる選手ならではの選曲。
残念ながらジャンプミスが続いて完璧に世界観を出すことは出来なかったですね(TT)
でもステップでの音楽との調和などは本当に素晴らしいです!PCSの項目に「曲との調和」が入っていますが、曲と振り、選手の個性が合致した演技を評価する項目があるというのはいいことですね。

Pチャンの演技。昨日のSPから少し動きが固いように見えましたが、フリーでもそんな感じでした。
いつもの目を見張るようなスケートの迫力が見られなかったというか。
アボットや小塚くんのように似たタイプのスケート巧者が集まっていたのでこちらの目が慣れてしまった、というのもあるでしょうが、多分彼本来の滑りでは無かったのでしょうね。
ジャンプもあれだけ安定していた四回転で転倒したり(でも片方は成功してる辺りが凄い)。
ただここ2年位で腕の使い方が上手くなった、というのは昨日も感じることができました。
まだ若いですしもちまえの技術はもちろん表現が伸びていくことを考えると、やっぱりとんでもない選手ですね。

最終滑走は高橋くん。昨日は隣の方が家族そろって彼のファンということで色々とお話しできました。
その中で特に話題になったのがここ数年のメンタルの強さ。
それを今回も証明しましたね~。
日本開催でしかも前回は出場していなかった高橋くんに期待するファンの声援はすさまじく、プレッシャーにもなりかねない会場の雰囲気。実際4・5年前の彼なら重圧に負けていたかもしれません。
ですが今の彼はそういったものを力に出来るだけの強さを持っていました。

ブルース最初のびよ~ん♪からもう高橋くんの世界。
音楽の一部のように体が動いて、身を任せている感じ。
その中で四回転に3Aなどの高難度ジャンプを織り込めるのがさすがトップアスリート。
スピンもレイバックは昔から綺麗でしたが、最近は他のポジションでも速さがあっていいスピンばかり。
ステップではもう観客も応援する選手たちもノリノリで、試合とは思えない状態あせる
終わると同時か終わる前くらいにスタオベになりました。

キスクラでは日本チームはもちろん、イタリアやアメリカなど上段に居る選手たちまでがキスクラを覗きこんだり(笑)
観客からの点数催促の手拍子が起こるとキスクラでは他国選手がキスクラを叩いてそれに乗っかって・・・。
キスクラが壊れるんじゃ汗と思ってしまうほど。
でもそれだけ素晴らしい演技でした。

結果はご存じのとおり。
Pちゃんに勝てる選手は居ないのでは、という最近の男子に大きな動きをもたらしましたね。
確かに今回はPちゃんの調子がいまいちだったとはいえそれもまた勝負ですし、高橋くんにはかなりの自信になったと思います。
来シーズンの男子がまた面白くなりそうな、今シーズン最後の試合でした。

<二日目総括>
普段の試合より緊張感が無いからか、シーズンベストやパーソナルベストを出す選手が続出。
(ジャッジも甘目?)
いい演技が観られて、普段は見ることのない選手のお茶目な姿も見られる。
やっぱり行って良かったです♪
そして今回心配されていたリード組、それに小塚くんが何とか彼らなりにまとめることが出来たのもあり、何だか日本の優勝が現実になりそうな気配がします。
残すはペアと女子のフリー。今日も好演技が続くことを楽しみに、テレビ前で応援しようと思います。

長くなったので小塚くんに関しては別記事で。