男女ともに三枠獲得、おめでとうございました。
で、前回終わっていなかった女子。
今更ですが結果は以下のとおり。
1位 キム・ヨナ
2位 カロリーナ・コストナー
3位 浅田真央
4位 村上佳菜子
5位 アシュリー・ワグナー
6位 グレイシー・ゴールド
7位 李子君
8位 ケイトリン・オズモンド
9位 アデリナ・ソトニコワ
10位 エリザベータ・トゥクタミシェワ
11位 マエ・ベレニス・メイテ
12位 鈴木明子
ヨナさん、カロリーナ、真央ちゃんのメダリストには心からおめでとう

ヨナさんはSP・FSともにほぼノーミス。
凄かったですね~。
やっぱり冒頭の3LZ-3Tが決まると演技の印象が強くなります。
ブランク明けでまだ動きが固いところもありましたし、点数高い!!と驚きもしましたが、優勝に関して文句を言う人はいないと思います。
ソチまでさらに練習を積むでしょうから、来シーズンが怖いですね(^^;)
カロリーナはまさかの鼻血

まだ出血が止まらない中での演技は大変だったでしょう。(スピンで鼻を押さえている場面もありましたね)
でも数年前までのデリケート過ぎる彼女とはもう別人!
アクシデントをものともせず、彼女のボレロを作り出していました。
それにしても彼女はスケートがほんとに伸びます。
ただ滑っている部分ですら美しくて、やっぱりスケートの基本はそこだよね~と改めて感じました。
真央ちゃんはSPから順位をあげて3位。
長いトンネルをようやく抜け出した感じなのかな?
今回は3Aも3-3も上手く入りませんでしたが、「変わったな~」と思ったのはその後。
今までは最初に失敗すると一気に集中力が落ちることが多く、あんなに強いメンタルを持っているのにどうしてだろうと思っていました。
でも今シーズンは失敗しても何事も無かったかのようにプログラムを滑りきってますよね。
こういう精神的な持久力を身につけたのは、我慢強く諦めない精神の持ち主、信夫先生に師事したからなのでは、と感じます。
佐藤組(小塚くんやゆかりちゃんなど)共通の何があっても諦めない気持ち。
今回のワールドで、真央ちゃんの闘争心と信夫先生の忍耐力が上手く融合してきたのを強く感じました。
ソチに向けて上り調子で行けそうな予感。
佳菜子ちゃんは惜しい4位。
でも毎年順位を上げていて、もうメダルに手が届きそうな位置。
波がありながらも成長している証拠ですよね。
今シーズンのプロ、個人的にSP・FSともに好きなんです♪
彼女は決して天才ではないかもしれないけれど、見ている人に伝えたいという気持ちをスケートに出せるタイプ。
技術面が成長するにつれて、その気持ちをよりプロに乗せることが出来ている気がします。
きっとまだまだ魅力的なスケーターに変わっていく、そう思えたワールドの演技でした。
そして明子ちゃん。残念ながら12位と、昨年よりかなり順位を落としてしまいました。
終わった後かなり落ち込んでいたのが見ている方もつらかった

彼女の場合は高橋くんと同じでピーキングの問題だったのかな?
以前に比べるとスケーターの選手寿命は確実に伸びていると思いますが、やはり年長になるほどピークを合わせるのは難しくなると思います。
どの試合に、ショーに、出場すべきか休むべきか・・・。
個人差があるので何とも言えませんが、多分この問題は今後さらに大きなものになるのでは。
それはともかく、彼女の今シーズンのFS「O」
ジャンプが入らなくてもステップなどでは本当に豊かな彼女の感性を見せつけてくれました。
彼女なら身体と心が上手く合わさった時、きっと忘れられないような演技を見せてくれるはず。
来シーズンにはそんな演技をたくさん見られることを楽しみにしたいと思います。
他に気になった選手。
まずカナダのオズモンド。
地元ワールドに一人出場し、見事オリンピック枠2つを獲得しました。
彼女が出てきた瞬間の歓声は凄かった!
あのプレッシャーの中で滑りきった経験は大きいと思います。
それと中国のジジュン。可愛いですよね~

遥ちゃんと並んで自分的お姫様枠(笑)
もちろんスケートも素晴らしい。
難易度の高い3-3など、技術的にもトップ選手になんら劣らないですものね。
中国は男子もいい選手が増えてきたし、何年か後には一大勢力になってるかもしれませんね。
最後に夕べ放送されたダンスとペアの話を。
リード組は残念でした(TT)
フリーには進めたものの20位。
オリンピック枠はとれませんでしたね。
最後にキャシーが泣いている場面が映ってました。(そんな所映すなよ~)
ケガなどを乗り越えてやっと出場したワールドで満足な演技が出来なかったのは、本当に辛い経験。
来シーズンは何もアクシデントなど無く、出来ることを全て出せるシーズンに。
願わくばオリンピック出場できますように。
放送は他にテサモエとメリチャリ。
スケートのスタイルとしてはテサモエの方が好みなんですが、ステップなどでぎこちない場面もあり、ワールド連覇はなりませんでした。
それでもこの2人の滑りはスムーズで、素晴らしかった!
優勝はメリチャリ。何と言ってもプロがいいですね。
彼らの持ち味であるスピードが表現としても生きるような、迫力ある振り付け。
2人がさらに色を加えて、全ての要素がそこに必要なんだと思わせるものでした。
テサモエとメリチャリの2組が交互に世界王者になる最近のダンス。
ソチもきっとこの構図は変わらないのでしょうね~(^^;)
ここらで違う組がど~ん!と来ても面白いですが・・・シブタニズ辺り来たら嬉しいな。
ペアは上位2組のみフル放送。
3位のデュアラド組は地元で初メダル(ですよね?)
今回カナダは女子以外のカテゴリーでメダルを獲得しました。
地元とはいえやはりスケート界全体の層の厚さを感じさせます。
2位はサフゾル。
毎シーズン個性的な衣装やプロを持ってくる2人。
やっぱり凄い衣装でした、がそれを着こなすのも凄い。
フラメンコ風ボレロのゆったりしたリズム。
あのテンポで技を繰り出し、演じるのは難しいんじゃないかと思いますが、気が付くと息を飲んで見入ってしまいます。
今回はジャンプにミスが目立ったものの、来シーズンそれを立て直してきたら十分王者を狙えますね~。
優勝はボロトラ。ほんとに素敵でした~

雰囲気がダンスみたいな2人。
今回のプロは東日本大震災のことを考えて作ったものだとか。
確か震災当時、彼らも日本に居たのですよね。
切ない想いの伝わる美しい演技。
トランコフが変なところで転倒してしまったのだけが惜しかったです><
ダンスと違いペアはジャンプなどの不確定要素が多いので、必ずこのペアが勝つ、とは分からないですね。
ソチではどうなるのでしょう?
以上、今回のワールド感想でした。
小塚くんが出ていないので流し見っぽくなりましたが、いつもの半端ない緊張感は無かったので、それぞれの演技を楽しめたかもしれません。
次は4/1~のガルデナ杯。
小塚くん、遥ちゃんが出場します。
順調に練習できてるといいなぁ。
2人とも楽しくがんばれ~!!
順位は少し残念ですが、集大成になるソチに向けて、気力十分な印象を受けました。









