今回の公演で引退されるプリンスの顔、大島さん。
楽公演のフィナーレ後にあった素敵な出来事のことを書かせていただきます。
これはもうご存知の方も多いかもしれませんが、
全てのスケーターが退場した後、北西辺りの男性陣から「ア・ツ・シ、ア・ツ・シ」という声。
やはり彼の最後のショーをしっかりした形で見届けたい人はたくさん居ました。
私も手拍子に混ざって、ひたすら出入り口を見つめます。
ですが、一向に誰も現れる気配がありません。
アツシコールは何度も繰り返され、
小さくなってくると「もう一回行くぞ~!」と気合を入れなおす声が聞こえ、
また大きく大島さんを呼び続けます。
7・8回それを繰り返したところで、「これが最後だ!」との掛け声。
結局その最後を2回やったところで、会場には諦めムードが漂い始めました。
最初に参加していた人もかなり帰ってしまい、私も出ようかとバッグを持ちました。
そのとき、急にリンク裏をバタバタ走る音が!!
もしかして、と待っていると、松橋さんが顔を出し「もっともっと!」と煽ります。
場内は一気にヒートアップ!!
プリンスメンバーやゲストスケーターに押し出されて大島さんが現れたときには、
もう悲鳴のような歓声が起きてました。
そしてリンク中央に大島さんが来ると、「デスペラード」の曲がかかります。
(音響さんグッジョブ!!)
曲に合わせてアクセルを飛んで滑って・・・・。
最後はお客さんに膝をついてお礼を言う大島さん。
大島さんも他のスケーターさんも、観客(私)も、皆が泣き笑い状態。
そんな中、男性スケーターが大島さんを胴上げ。
小塚くんも一緒に混ざってました(ちゃんとそこは見てます
)そして「ありがとう」という声に送られながら、
見に来ていたお子さんを抱いて大島さんは退場されました。
スケートを見るようになってからほんの数年ですが、
選手生命の短いこの競技を好きになったことで、
若くして人生の節目を迎える選手を多く見ることになりました。
今回はアマチュア選手でもなく、若者というわけでもない方でしたが、
やはり大きな人生の転機を迎える姿を見させていただきました。
その上で思うのは、たとえ世界で華々しく活躍していなくても、
何かに打ち込んで精一杯生きている人は本当に美しい、ということでした。
その姿を見ることが出来て幸せだなぁ、と思うと同時に、
自分ももっと日常を大事にしなくてはいけない、と改めて感じました。
大島さん、25年間お疲れ様でした、そしてありがとうございました。
これからも充実した日々をおくられることを願っています。
以上でPIW岡崎の感想は終わりです。
長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました(^^)