職場にうつ病の子がいる。
「定時以降の時間後の仕事、土日の仕事をさせるべきでない」という診断書があり、ほとんど定時以降仕事を行わず、また、土日に必要な仕事の対応も行っていない。
職場として、仕事量や仕事の割り当てにも配慮している。
その分を他のメンバーが補っているのが現状だ。
その子は「うつ」を「そう」にさせる?うつ状態を気持ちを「ハイ」にし、状態を改善する薬を常用している。
普段はあまり気にならないが、自分の許容できる範囲を超えたり、納得いかないことがあると、目が異常な状態となり、平静でいられず、気持ちがダウンし、仕事ができない状態となる。
薬を飲まないと仕事ができないと聞いているが、辛いことがあると、薬で気持ちを高揚させている状態にさらにどんどん自発的に気持のアクセルを踏み、気持ちを高ぶらせ、精神状態を壊していく。(先日、アクセルでなくブレーキを踏むように心がけ、また、薬を飲み過ぎないように心がけた方が良いと話したが、その後、どうだろう。)
先日、うまく接してストレスを取り除いたら、落着きを取り戻したので、周りの対応しだいでなんとかなることもある。(仕事中、精神状態に気を配り、異常がではじめたら、フォローをするのが現状である。)
しかし、敢えてうつ病でパンクし、自分は病気なのよと周りに知らしめ、同情を求め、現実から逃げようとしているように思われる。
病気なのだからと、職場に本人とって都合のよい配慮を要求してくることも度々である。
(視野が狭く、周りがどれほど気を使っているか理解できていない状態にあり、また、どうしても目につく必要な事を注意して、こちらが悪者になってしまうと言っても言い過ぎではない。)
そんな子だからこそ気に入らない点もある。以下に気に入らない点を上げる。
・フォローしてもらっていることに感謝していないのではないか。当り前のことと捉えている感じがする。
・自分がそのような状態であるにも関わらず、人の失敗に腹を立てる。偉そうな態度をとる。(僕にはほぼとらない)
・仕事量を減らし交渉事を周りに荷なってもらい、定時に上がれるよう配慮されているにも関わらず、時に関係のない、人の笑い話に加わる。(これは気にしすぎかも。)
・毎朝、ぎりぎりの時間で行動しており、遅刻が頻繁にある。(遅刻を注意するときっとパンクしてしまうので、注意もできない。先日は業者などとの会話について注意したら、パンクしてしまった。(うん。はあ。友達のような話しかけ。))
・周りは代休も取れないほど働いているのに、自己都合でよく休む。(精神状態が悪いから取得するでない有給)
・この子の特に気に入らないことは、うつ状態になる原因が家庭に多くあるという点だ。スタートから仕事に負担がかかってもしかたのない条件が作られている。
こどもが1人いて、両親と同居しておらず、親の助けが得られず、家に帰ると家事でいっぱいいっぱいな状態にあるらしい。共働きであり、伴侶の仕事(出世?)にできるだけ影響がでないよう、自分ができるだけ、対応しているようである。結果、その抱えきれない負担は私たちの職場に持ち込まれている。また、共働きの収入をあてにして家を建てており、仕事を辞めて収入がなくなるとやっていけないため、仕事を辞めることはできないとのことだ。
・このような状態にあるにも関わらず、伴侶も恥ずかしげもなく、職場に配慮を要求してくる。
以上
これらの行動は自己中心的であり、一般的には認められない状態にあると思うのだが。
その他
責任感が強いのか仕事を続けなければいけないという気持ちからか、仕事に細かい注意を配れていないが、与えられた仕事はこなそうとしてくれる。精神状態があまりよくなくても無理にふらふら状態になって出勤して来ることがある。そんな状態で仕事に臨んでもらっては困るが、仕事すべてを肩替りすることはとてもできないので、やってもらうしかないのが現状だ。(しばらくすると普通に仕事をしている。)体力がないので、朝、バタバタすると疲れきっている。
職場に「うつ病」の人が増えているが、「うつ病」にもいろいろあると感じる。どうしようもなく「うつ病」になってしまった人、自分からもういっぱいいっぱいなので医者に行き、自己申告で「うつ病」と診断される人、様々だろう。
しかし、限界近くまで追いつめられる経験は自分を成長させる絶好の機会でもある。人の辛さがわかり、人の立場にたった考え方ができるようになる。また、後手にまわることのマイナスを理解し、先手先手で行動する必要を理解するチャンスである。自分がそうだったためそう感じる。
辛い状態を経験することにより、(その人の考え方によるが、)人間が強くなり、深みができる。
(後向きでは耐えられないことでも、前向きならば耐えられることが多い。)
多くの人が辛い中頑張っている。「うつ病」というだけで、給料はそれなりにもらえるにのに、仕事が軽くなり得をする組織(社会)ではなく、がんばり、成果などに応じたバランスの取れた給与の受け取りができる組織(社会)となって欲しいものである。
とても難しいが、仕事の軽い、重いにより、適当な待遇が得られるとベストである。