認知症の母のリハビリテーション | えごまの日々

えごまの日々

アトピーと戦いながら、糖質制限する子なしアラフィフ主婦の日常。わんこ、買い物、料理、病気、ヘルスケア、ファッション、過去回想、趣味など、いろいろ。

こんにちは。えごまです。

 

昨日は週一の認知症の母への訪問リハビリの日でした。

一昨日はそんな母の73回目の誕生日。

 

訪問リハビリと言っても、母は認知症グループホームに入所中のためちゃんと事業所に頼むと保険適応ではなく全額自己負担となるため、元作業療法士の私が施設に出向いてリハビリをしています。

 

昨日は母への誕生日プレゼントにひんやりシーツを持っていきました。

 

 

これのピンク。

 

渡した5秒後にはもらったことも忘れる母ですが、

暑がりな母がこれで夏に少しでも快適に過ごしてもらえればと思って決めました。

 

2年前、71歳の時に手術中に脳梗塞となり

麻痺はそれほどないものの

重度の認知症になった母。

 

そんな母は言い方があれですが、

反面教師です。

 

母は40代前半で腰痛になり

その後、人付き合いを止めて引きこもりに。

 

その後うつ病も発症。

 

両親は20年前離婚しました。

 

それからというもの、自堕落な生活を続け

お酒と炭水化物とスイーツを食べ続け

 

重度の糖尿病になり

60代後半のほとんどを病院で過ごしていました。

 

最終的には心臓弁膜症になり、

人工心肺をつけての手術中に脳梗塞を発症。

 

今に至るわけです。

 

私は、父親似で笑っちゃうほどそっくりですが

自分自身もうつ病の経験があり

母とはDNAできちんと繋がっているので

 

私だって同じ道をたどりかねない。

 

親子なので運命共同体ではあります。

母が71歳とそれほど高齢でもないのに

要介護度4の認定を受けるまでの状態になったからには

何かがあれば私は確かに大変だし

実際大変だった。

 

でも別々の人生を生きています。

 

母の内面的な苦しみを全部理解することは

娘の私にもできないし

実際立ち直れないほどつらい日々だったのかもしれない。

 

でもそれでよかったのかな?

 

あれほど潤いも楽しみもない30年を過ごしてきたことに

悔いはないのかな?

 

 

そう思ってしまう。

 

そして私はならないようにしたいと思っている。

 

 

だから今、

食事にも気を付けているし

運動も習慣にしているし

社会復帰のために勉強もしている。

 

潤いも刺激も楽しみも見つけて生活したいと思っている

 

母のことも、母を置いて行った父のことも

心から愛しています。

 

でも自分で選択して人生送るなら

つらくても苦しくても

 

そんな中からハッピーを見つけた方が

絶対いい人生だったと思えるんじゃないかな。

 

母を見てそう思います。

 

もしたまたま、このブログを訪問してくださって

この記事を読んでくださった方の中に

 

人生どん底っていう人もいるかもしれない。

 

私もそんな時期がこれまでの人生で

結構あった。

 

うつ病も経験しているし、

仕事をしたくてもできない時期もあった。

 

生活に困窮し、明日食べるのもやっとだったこともあったし

極寒で車中生活したこともある。

 

だからわかるけど、

今は無理かもしれないけど

 

朝きちんと目覚め

栄養バランスの良い食事をし

適度に運動する。

時には用事なんてなくていいから外出する。

誰にも会いたくなくても、

とりあえず会いに行ってみる。

無理なら帰ってくればいい。

 

それをするだけでも

とても気持ちが晴れるし、

少しずつ過去のつらい経験から立ち直れると思うんだ。

 

実際私もそうしてきたし、

思い出したくない過去もあるけど

今は、割と幸せだと思う。

 

さて、ダイエット垢に戻ります(笑)

 

本日の体重47.6キロ

体脂肪率23パーセント

(身長155.5cm)

 

目標は

体重45キロ

体脂肪率20パーセント以下

 

本日の目標

・水2l以上 達成

・有酸素運動40分以上 現在20分

・資格試験勉強2時間以上 現在0分(笑)

・摂取カロリー1400kcal以内 お昼ご飯終了時678kcal

・副菜摂取量350g以上 達成

 

まず、勉強だ(;'∀')

n