タイチ&TAKAみちのくvsロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ | デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー)

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会場に行って声援を送りたくなるような、またDVDやYou Tubeで見たくなるような内容を書けるよう地道に努力していこうかな、いや、無理だな。


まっ、適当なやつなんで批判しないで見てね。

新日本プロレス「Road to POWER STRUGGLE」

2013.10.25 東京・後楽園ホール 1820人(満員)










デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー)
4.Super Jr.TAG Tournament 1回戦(時間無制限1本勝負)

[鈴木軍]×タイチ&TAKAみちのくvsロッキー・ロメロ&○アレックス・コズロフ(CHAOS/Forever Hooliguns)

[9分6秒 外道クラッチ]

評価:★★★★★★★☆☆☆

寸表:業界は外道クラッチブームなの?(笑)このタッグマッチは相性いいね、互いの攻防がスパスパと決まって最後の最後までわからない展開だったよ。タイトルマッチじゃなくても十分見せてもらえる戦いだった。実力じゃまだForever Hooligunsの方が巧かったけどタイトルかかったらまたわからないな。小ズルさが全面に出てるタイチだけどなんだかんだでプロレスの流れは面白くなってきた。タイチに対してあんま弱いイメージがなくなってきたもんな。揉まれたからなぁ~、1回戦敗退だけど大阪でタイトルマッチやんのかな?それとも本当に北千住で田中&小松と防衛戦やんのかな?

フォト:16枚

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デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー) ▼試合経過

試合開始前、両国でタイトルを失ったロメロが、「チョットマッテクダサイ!」とマイクアピール。そして、この一戦をJr.タッグタイトルマッチへ変更することを要求した。


それを聞いたTAKAは、「リベンジやりてぇのか? テメーら。じゃあよ、タイトルマッチらしく、いつものロシア国家、歌ってくれよ」と、コズロフに提案する。


これでコズロフが観客を起立させ、ロシア国歌を歌い始めるものの、TAKAとタイチが背後から急襲。そしてTAKAが、「やるわけねぇだろ、バカヤロー!」と叫んだところで、ようやく試合開始のゴングが鳴った。
 


デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー) しかし、ロメロ&コズロフは流れるような連携攻撃でTAKA&タイチをリングから排除。そして、タイチにトレイン攻撃、踏み台攻撃で追い討ちをかけ、2人同時のプランチャでタイチとTAKAを押し潰した。


その後、ロメロが連続串刺しラリアットでTAKAに追撃。ところが、タイチが場外からロープワークを妨害し、ロメロを場外戦に引き込む。


これでロメロが孤立し、TAKAがチョーク攻撃で追い討ち。さらに、TAKAとタイチがトレイン攻撃、タイチが急所攻撃、TAKAがコサックダンスキックなどでいたぶり続ける。


それでもロメロが脱出に成功し、スイッチしたコズロフがコーナー最上段からの飛びつき式DDTでタイチに追撃。さらに、ヘッドシザースホイップ、延髄斬り、コサックダンスキックに繋げる。



デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー) 続いてコズロフとロメロはコントラクトキラーを仕掛けるが、TAKAが妨害。さらに、タイチがコズロフを突き飛ばし、TAKAがエプロンから膝蹴りを見舞う。そして、タイチがトラースキックからフォールに行くが、カウントは2。


次にタイチはタイチ式ライガーボムで3カウントを狙うが、ロメロがカット。さらにロメロは、トップロープとセカンドロープのあいだで急停止してTAKAを惑わせ、場外へ誘い出す。


一方、リング上ではタイチがショートタイツ姿になり、キックを発射。しかし、コズロフが回避し、遠心力を利用した強烈な延髄斬りで逆転。さらに、コーナー最上段からロシアンスタープレスを狙うものの、TAKAがカット。



デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー) それでもコズロフはロシアンストライクを予告するが、TAKAがマーティー浅見レフェリーの注意をそらす。そして、タイチがコズロフの急所を蹴り上げ、タイチ式外道クラッチで押さえ込む。だが、コズロフが切り返し、反対に外道クラッチで3カウントを奪った。
 

試合後、コズロフとロメロが急所を保護するファウルカップをタイツの中から取り出し、してやったりの表情。怒ったタイチとTAKAが襲い掛かるが、後の祭りだった。














デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー) ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ(CHAOS/Forever Hooliguns)




ロッキー「両国では、TAKAとタイチにだまし討ちにあったようなモンだ。でも、今日はどっちが強いかよくわかったろ? ヤツらインチキ野郎だ」


コズロフ「そのとおり。ヤツらはクズ野郎だよ。俺たちこそ、IWGPジュニアタッグ王者にふさわしい実力と品格を兼ね備えている。そうだろ?」


ロッキー「イエス!! このジュニアタッグトーナメント、11月6日の決勝でも必ず勝ってやる!!  そのあとは、ヤツらのIWGPジュニアタッグを奪い返してやる」


コズロフ「オフコース。俺たちこそがベスト。どんなタッグに対しても、俺はこう言ってやる!! 1、2、3、シバクゾ!」


ロッキー「1、2、3、ナカスゾ!!  俺たちこそ、最高のチャンピオンなんだよ。フォーエバー!! フォーエバ~~~!!」












デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー) タイチ&TAKAみちのく[鈴木軍]




タイチ「反則だ反則!」



TAKA「なんだあの、でっかい○ンタマは! でっかいピンタマは!」


タイチ「反則だろあんなの! ○ンタマに○ンタマ突っ込みやがって! たいしてデカくもねぇ○ンタマ、デカく見せようたって、そうはいかねぇぞ」



デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー) TAKA
「セコい手、使ってんじゃねぇぞ! タイトルマッチと言っておきながらよ。残念ながら、ノンタイトルマッチだ。俺達の頭ん中はよ、次でいっぱいなんだよ! 11月1日新宿FACE、TAKAタイチ興行! 対、邪道外道! 最初で最後のタイトルマッチかもしんねぇぞ。どっちがかわかんねぇけど。これ(IWGPジュニアタッグベルト)に懸けてんだよ」


タイチ「これ(新宿FACEでの防衛戦)以外、負けても、どっちでもいいんだ」


TAKA「このトーナメント優勝したってよ、どうせチャンピオン俺らだからよ。邪道外道の次はよ、田中小松って決まってんだよ」


タイチ「だから言ってんだろ! リマッチとか、受けねぇって。こういう風に負けっからよ! だから『やりたくねぇ!』って言ってんだろ、最初から!」


TAKA「そうだよ。勝手に組むなよ、リマッチ」


タイチ「よかったな!タイトルマッチじゃなくて」


TAKA「当たりめぇだよ! そんなのやるわけねぇよ」


タイチ「だから『やんねぇ!』って言ってんだよ」


TAKA「俺達のタイトルマッチは、俺達が決める! 観たければ、11月1日新宿に来いや! ワハハハハ(笑)」


タイチ「邪道外道のタイトルマッチ、何年振りかわかんねぇぞ? アイツらのタイトルマッチ、これで最後かもしんねぇぞ。ジジイだかんな。オイ、来いよ。プレイガイドは、俺のツイッターか、TAKAのツイッターだ。待ってるぞ」