2013.8.17 東京・両国国技館 観衆8500人(超満員)
全カードがスクリーンで発表されたあとに総合司会の山里亮太さんと三田佐代子キャスターが登場して挨拶。山里さんには割れんばかりの大ブーイング、三田キャスターには割れんばかりの大歓声が送られる。
「プロレスを生で見ること自体初めてです」という山里さんは一際大きくなるブーイングに「僕は今、地雷をスキップで踏みましたね」。
まずは純烈の生ライブから。スクリーンでマッスル坂井製作のPV映像(アントーニオ本多が主役)が流される中、純烈が『恋は青いバラ』を熱唱。メンバーの自己紹介ではリーダーの酒井一圭が「歌いながらバカなマッスル坂井の映像を見たんですけど、さっそく日本クラウンに始末書を書かなければいけないですね」とコメント。「僕たちNHK紅白歌合戦を目指しています。そして2030年、マッスルでまたお会いできればと。坂井もそう思っていると思います」と話した。
---両国国技館で歌って気分は?
酒井「いや気持ちいいっすね!」
友井「デカい!」
酒井「最初からお客さんが入ってくれる団体でよかったなと思いました(苦笑)。俺はマッスル坂井に(PVを)作ってもらったというのがホントに嬉しかったです。歌えることプラスアルファがあったので。」
---あのVで大丈夫でしょうか。
酒井「大丈夫じゃないよ! 日本クラウンに怒られるよ! どうせ、Youtubeにあげられるんだろう!」
友井「あげてくれたほうが嬉しいよ! 是非、あげてください!」
酒井「もういいよ! 始末書は俺が書くよ!」
---白川さんは久しぶりの両国国技館でしたが。
白川「もう18年ぶりですね。」
---里帰りした感想は?
白川「もう、お客さんがすごい多かったというのが率直な感想で、僕はあの序二段の真ん中ぐらいまでしかいけなかったんですけど、その時ってお客さんは数えるほどしかいないんですよ。こんなに素晴らしいところで、あんなに大勢のお客さんの前で歌わしてもらったっていうのは僕自身すごく嬉しかったし、相撲取りからムード歌謡の歌手としてまた両国国技館に戻ってきて歌うっていうのは僕が初めてなんじゃないかなと。だから貴重な体験をさせていただきました。」
---今後、マッスルとして戻ってきたいという気持ちは?
酒井「みなさんとは2030年と約束したし、なんだかんだで途切れず、時々マッスル坂井、も出てくるし、やっぱりちょっとマッスルの話題を振ったらお客さんは待ってるんだなと感じたので、僕は戻ってきたいと思っています。」