6人タッグマッチ 真壁&後藤&本間vsオカダ&タコス&外道 | デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー)

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主にプロレスの観戦記、フィギュア情報を掲載したいと思います。

会場に行って声援を送りたくなるような、またDVDやYou Tubeで見たくなるような内容を書けるよう地道に努力していこうかな、いや、無理だな。


まっ、適当なやつなんで批判しないで見てね。

新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.XX 開幕戦」

2013.5.24 東京・後楽園ホール 観衆1650人(満員ならず)







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5.6人タッグマッチ(30分1本勝負)

真壁刀義・後藤洋央紀・×本間朋晃vs○オカダカズチカ・YOSHI-HASI・外道

[15分20秒 レインメーカー→片エビ固め]

評価:★★★★★★☆☆☆☆

フォト:16枚

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.371227426322701.1073741979.100003063396387&type=1&l=c42e86a92c








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寸表:歓声はあったな、真壁に対しても。オカダに対しても。場所は大阪決戦、正直東京には響かないとは思ったが結構真壁のIWGP挑戦が決定したってことは認められてはいるのかな?とも思ったり。



オカダはいつも通りいいコンディションで王者の風格を早くも身にまとっていた。真壁も挑戦者らしい立ち振る舞いだった、挑戦者らしいような無骨精神は感じられた。



しかし、試合はどうかな?まだいつもの真壁じゃない気もする、暴れっぷりが中途半端っていうか・・・あれじゃ測れない。DOMINIONは最近の新日本の上半期の総決算だ。下手な興行にするわけにはいかないしDOMINIONブランドが崩れるのだけはイヤだ。



俺はまだDOMINIONがかつてないほどの不安カードな気がしてならない、そりゃ新日本のTwitterを見ているとチケットの売れ行きは去年よりも好調なスピードで動いているらしい。



だがこの好調とは裏腹に試合が滑ったら?と思うと背筋が凍る。今の新日本は油断してはダメだ、ファンの目が肥えている。まあその目の肥えているファンはちょっと外したくらいでは離れていかないが一見さんはどうだ?一見さんを目の肥えたファンにするにはプロレスの凄みを見せないといけない。アメトークで間違いなく番線はできあがった。プロレス久々に見てみようかななんて思ったファンも増えたと思う。



今はジュニアのシリーズだが大舞台はDOMINIONだ!!オカダは心配ないが真壁よ・・・このままだとダメだぞ?もっともっと暴走キングコングの異名に負けない暴れっぷりを!!












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▼試合経過

6月22日大阪で行なわれるIWGPヘビー級選手権試合・オカダvs真壁の前哨戦。
 
その2人の先発で試合が始まり、ロープ際で真壁がクリーンブレイク。すると、オカダがトーキックで奇襲を仕掛け、ラリアットをかわしてレインメーカー。これを真壁がかわすと、不敵な笑みを浮かべた。


後藤対YOSHI-HASHIの場面。YOSHI-HASHIが後藤の髪の毛を引っ張り、ヘッドロックからショルダータックル。すると後藤は、アームホイップを切り返して反対にYOSHI-HASHIを投げ捨て、背中へサッカーボールキックを見舞った。


本間対外道の場面。筋肉ポーズ合戦から、外道が不意打ち。しかし、本間が追走式バックエルボー、ラリアットの連続弾で逆転。さらに、コーナー最上段からこけしを狙うが、外道にあっさりかわされてしまう。




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これで激しい場外乱闘となり、オカダが真壁に鉄柱攻撃。一方、本間はYOSHI-HASHIの如意棒攻撃を食らい、完全に動きがストップ。オカダの低空ランニングフロントキック、YOSHI-HASHIの顔面攻撃、外道のトラースキック、チョーク攻撃などを浴び続け、大ピンチに陥る。


しかし本間は、ブレーンバスターを仕掛けたYOSHI-HASHIを反対に投げ捨て、乱入した外道もブレーンバスターで叩きつける。これで後藤対YOSHI-HASHIとなり、後藤が外道に串刺しラリアット、YOSHI-HASHIに追走式ラリアットをお見舞い。さらに、串刺しニールキック、バックドロップでYOSHI-HASHIに追い討ちをかけた。


真壁対オカダの場面。真壁が、串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールド。だが、次のラリアットをオカダがかわし、クロス式ネックブリーカーで逆転。



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さらにオカダはコーナー最上段にのぼるが、真壁がデッドリードライブで投げ捨てる。すると、オカダがドロップキックで巻き返し、レッドインクで真壁を捕獲。それを後藤たちがカットすると、オカダはツームストンパイルドライバーを狙う。だが、回避した真壁が右ラリアットを放ち、かわされた直後に左ラリアットをヒットさせた。


本間対オカダの場面。本間が、逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー、小こけし、ミサイルキックと畳み掛ける。


しかし、オカダはリバースネックブリーカーで逆襲。そして、ダイビングエルボードロップからレインメーカーポーズを披露すると、レインメーカーで勝負を決めた。
 

試合後、真壁がオカダへ詰め寄り、怒りの形相で睨みつける。しかし、オカダはまたも余裕の笑みを浮かべ、真壁を追い払った。


その後、外道が「オイ、真壁!! テメー、本物がどうたらこうたら言ってたな!? 教えといてやろう! オメーとレインメーカーじゃよ、レベルが違うんだよ、バカヤロー!!」とマイクアピールした。












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オカダ・カズチカ&外道(CHAOS)




オカダ「挑戦者、あんなかにいましたっけ?」


外道「いたかな?」



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オカダ挑戦者らしい人が、見当たらなかったんですけど


外道「本物が見れなかったな」


オカダ「本物のプロレスをやる普通のレスラーか? そんなプロレスを見せてくれる人、いなかったんで、もしかしたら、1回も試合してないかもしれないんで、もっともっと本物のプロレスを見せてください」


外道「本物まがいじゃよ、レインメーカーの視界に入ってこねぇぞ! オメーの言うよ、本物のプロレスっていうのをよ、早いとこ見せてくれよ! 視界に入って来いコノヤロー!」














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真壁刀義




「オウ、上等だコノヤロ~! おもしろくなってきたな? オイ、もやしっ子!! “きんぴら”さんよ? オイ、間違いねぇ。確信したぜ? おまえは“きんぴら”さんだ。いいぜ、やってやるぜ? 


こないだ、オレが獲って、今日はオメーか? そうじゃなくちゃあ、チャンピオンシップはおもしろくねーよな? オレがチャレンジャーのときは、一番怖ええぜ? あとなんかあるか? あるだろォ? 言ってみろよ……。ないんかい!! 


まぁ、いい。おまえたちが言いたいことはわかってる。どうでしたか? ってことだろ。だから、オレは言っただろ? 『たいしたもんだ』って。『認めてねーことはねぇ』って。


ただよ、獲るならよ、このオレ様から獲ってみろって。このオレ様から獲ったときに初めてほざけコノヤロー。このオレ様もそうだ。おまえから獲ったときに、初めて勝ちどきを揚げてやるぜ!」