タイガー・マスクvsTAKAみちのく(BOSJ XX 公式戦) | デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー)

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まっ、適当なやつなんで批判しないで見てね。

新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.XX 開幕戦」

2013.5.24 東京・後楽園ホール 観衆1650人(満員ならず)







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2.BEST OF THE SUPER Jr.Bブロック公式戦(30分1本勝負)

×タイガーマスクvsTAKAみちのく○

[4分0秒 ヘビーキラー1号]

評価:★★★★★★☆☆☆☆☆

フォト:16枚

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.371223112989799.1073741976.100003063396387&type=1&l=0d1fb25f5a












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寸表:強かなりTAKAみちのく、鈴木軍でジックリと息潜めてやがったな。やはりこの男油断ならない、特にこういった短期決戦では巧さが思いっきり光った。タイガーに奇襲をかけてスキを完全に伺ってた。



タイガーは試合中盤でもミスが目立った、立て直そうと蹴りで流れを引き戻そうとしていた。重たいキックだったよ、実に重たい。けどやっぱり強引だったよな、ミスが頭の中でクルクル回ってたんだろ。



TAKAは間違いなく気づいてたね、巧く翻弄してたよ。まるでタイガーをピエロのように躍らせてヘビーキラーでガッチリ丸め込む。TAKAみちのくの凄いプロレスを見た!!いや~、あれは玄人好みだけど俺個人でTAKAみちのくは満点。タイガーのミスで減点しました。












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▼試合経過

先に入場したTAKAが、リングインする前のタイガーに宇宙人プランチャをお見舞い。さらに、串刺しニーアタック、低空ランニングニーアタックと畳み掛け、一気に勝利を狙う。


しかし、タイガーはカウンターローリングソバットで逆襲。さらに、ボディへ強烈なローキックを連射すると、ローリングソバット、張り手、ミドルキック、チキンウィングアームロックに繋げる。


タイガーの攻撃は続き、ローリングソバット、ハイキック、雪崩式ダブルアームスープレックス、リバースダブルアームバーと一気にラッシュ。



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それでもTAKAがロープへ逃れると、タイガーはジャーマンスープレックスを繰り出す。ところが、TAKAがバク転で背後に着地し、サミングで奇襲。そのままヘビーキラーで丸め込み、まんまと3カウントを奪った。

















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TAKAみちのく[K-DOJO/鈴木軍]






「毎年言ってるけどよ、こういうリーグ戦は、最初から飛ばしてよ、最初勝ったヤツは、絶対優勝できねぇんだよ!飛んじまった!勝っちまったな!優勝ムリだこりゃ」























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タイガー・マスク






「(目を押さえながら)…あ~痛え。TAKAとはね、それこそみちのくプロレス時代からね、シングルをやってきたんだけど。この新日本の『SUPER Jr.』という舞台で、シングルを組まれて、自分自身楽しみにしていたんですよね。だからこそ、最初に、長州力をかつてうならせた宇宙人プランチャを見せたんじゃないかなって。それは自分だからじゃないかなって。


途中、蹴りで力が入らなくなってしまって、そのあとは頭に来たからバチバチ行きましたけど。まぁ、このシリーズ、“ハイフライ”という言葉が目に付きますけどね、自分は打撃でやっていくのが一番いいんだろうな、と。だから、今日みたいな勢いで全試合行かせてもらいますよ。


ただ、あまりにも勢いがつきすぎてこうなってしまったんだけど…。ホントにオレ、『SUPER Jr.』の開幕戦って星を落とすんだよねぇ~。あ~、痛い。でも、まだ初戦なんで、今日の負けはシッカリと自分の心の中に入れて、相手を打ち砕く、試合をします」