なんか悲しくなった話をします!
先月…F1ドライバーのフェルスタッペンが
言った言葉が…強く印象に残った
それはレース中に起ったアクシデントに対する
スチュワードが決定を下したペナルティに対して
納得がいかないフェルスタッペンが取った行動についての話
フェルスタッペンは昨年のシンガポールGPの
記者会見で悪態をついて罰金を科せられて以来、
メディアに対して
あまりオープンになっていない。
こうした状況について、
「自由に話すことができないことに
苛立っているのか?」と尋ねると、
フェルスタッペンは次のように答えた。
「それが、僕たちが生きているこの世界だと思う。
自分の意見を完全に共有できないのは、
それが評価されないかららしい。
あるいは、
人々は完全な真実を扱うことができないんだろう」
レースで結果を出して来たチャンプでさえ
メディアは信用してくれない!
ってコトらしい
「僕にとっては正直なところ、
あまり多くを語らない方がいいんだ。
すでに多くのことをやらなくちゃいけないから、
時間の節約にもなる。
率直に言ってすべてがそうなってきているんだ」
何を言ってもイジられるなら
いちいち相手にしてられない!
ってコトらしい
「ここで悪態をつけないことは分かっている。
でも同時に、批判的になることもできない。
記者会見では(言ってはいけないこと、
やってはいけないことが)たくさんあるんだ」
ここでもコンプラやハラスメントが
都合よく使われている世界だから
何にも言えない!ってコトだ!
「だから話さない方がいいんだ。
なぜなら、自分自身がトラブルに巻き込まれる
可能性があるし、
誰もそれを望んでいるとは思わないからだ」
『出る杭は打たれる』
結果そうなるワケだろうね!
だから…フェルスタッペンは、
ネットに投稿された自分の言葉も
文脈からズレていると主張し、
批判を露わにしている。
「それはソーシャルメディア全般と
世界のあり方に関係しているんだ。
僕はあまりしゃべらない方がいいと思っている。
というのも、
自分の言葉が捻じ曲げられてしまったり、
違う風に解釈されてしまったりすることがあるからだ。
だから、あまり多くを語らない方がいいし、
僕はそうしようとしているんだ」
メディアだけじゃなくSNSも
酷いイジりが当たり前になってしまってるよね
「みんな何事にも超敏感なんだ。
そしてもちろん、
現状はいずれにせよ批判的でいてはいけない。
だからそれでいんだ。
口数は少ない方が、僕にとって都合が良いからね!」
結果的に…もうボクらは
ドライバーの真実や
本当に思ってるコトは
知るコトは無くなって来た!
ってコトなんだろうね
もう…ドライバーもメディアもファンも
誰の言うコトも信用できないから
当事者は黙認して…ライターは思惑を書き連ね
我々は空絵ゴトに振り回されて
誰も真相に辿り着くコトは無くなった
ってコトだよね
コレって…レース界に限った話じゃなくて
政治の世界もだし…メディアとSNSの無法によって
誰も…本当のコトは言わないし
モノが言えなくなった世界になっちゃった
ってコトだよね
みなさんはどうですか?
それで良いんですか?
面白ければ…それが
嘘でも…作り話でも…
みんなが『いいね!』を付けて
真実を訴える者に対して
『炎上』と言うカタチで
ありとあらゆる汚い手段で
集団で攻撃して来て…
真実までひん曲げて
嘘がホントのコトとして
世界に拡散される
結果…人が苦しもうが
泣こうが…殺されようが…
面白ければ…それが正義!
鼻で笑っちまうぜ!