ドイツ！がんばれ！と言っても
別にサッカーのブンデスリーガの事じゃありませんよ！
日本人の選手がけっこう行ってますけどね
じゃ…それは何を応援したいのか？と言うと…
今年の3月にEU諸国が
2035年からディーゼルおよびガソリンエンジンを
搭載した新車を段階的に廃止することを決定した。
ふざけてますよね！
でね…
実際、EU加盟国と欧州議会は
昨年の10月末にすでに
このプロジェクトに基本合意していた。
しかし…
フォルクスワーゲンやメルセデス・ベンツなどの
大手自動車メーカーを抱えるドイツが
追加の要求を行ったため、
最終決定を遅らせるコトとなった。
本格的なEVシフト化…ってヤツに
反旗を振ったワケ！
まぁ～しかし
すべてのガソリン自動車が廃止されるワケではなくて
例えば燃焼エンジンを搭載した3.5トン以上の
トラックやバスなどの大型乗用車、
さらに建設車両や消防車両、救急車などは
例外として2035年以降も販売が可能となっている。
ってかさ…逆じゃない？
そっちの方がエコ車にした方が良くない？
んで…コレまた面白いのが
またフェラーリやランボルギーニといった
年間生産台数が10,000台未満の企業も
例外とされている。
…笑っちゃうでしょ！
長いモノには逆らえない！
とは言え…
当然ながら
ガソリンエンジンの中古車に関しても
今まで通り公道を走り続け、
中古車市場で販売し続けることができるワケ。
ただし、これらは段階的に縮小されていくとされ
内燃エンジンを搭載したトラックやバスは
2040年までに90%の削減を目標に掲げている。
またとある区域では
一定の排出ガス規制を超えるクルマは
走行できないところも出てくるそうだ。
でも…これは外国の話
それに比べて日本は…どうか？と言うと
オールEV車化に…ド一直線！
だから自動運転に移行は必至で必死なワケ
積極的な排出ガス規制に
カーボンニュートラルの推奨で
日本国の名を上げたい
アピール大好きな政府と
うまいコト言って全国民の車両を
１台残らず
すべて買い替えさせたいメーカーが
ガッツリとタッグを組んで…
まぁ～まぁ～
醜い利権の取り合いな大作戦ワケ
まぁ～みなさんもおわかりでしょうが
総理を始め…政府は
国民が苦しんでいたって
政策を蔑ろにしてまで
海外に向けていい顔したい！
ですからね！
旧車にガッツリ税金をあげて
買換えしないと損ですよ！と煽り
１台でも多く車を売りたいメーカーの
ゲスな悪だくみ
情けないモンです！
あとね…
海外と日本の圧倒的な違いは
海外で主流の
〇好きな車に長く大切に乗っていたい
〇ドライブ(運転)の愉しさを大事にしたい
この２つが…
加速を付けて消滅してるのが日本で
「ちょっと待て！そうじゃないだろ！」って
見直しているのが海外なんです
『便利』と『愛着心』の
どちらを優先する？の
せめぎ合い？…的な
それに
積極的な排出ガス規制って
もろ場の刃なんです
タバコなんていい例でしょ
日本の医学レベルが衰退してるから
癌すら新たな治療法すら見つけられないし
いつまでも海外に頼らなきゃコロナも
手を出せずに…いまだマスクさせてる有様で
それを隠す為に…
何でもタバコのせいにしてるのと同じで
排出ガス規制って
車より工場の排気ガスが大問題なのは
世界中が子供でもわかっているけど
アメリカ・中国・ロシアが
国益にかかわるから
腫れ物扱いして手を出さずに
見ないフリしてるから…
何でも車のせいにしてるワケ
だから…排出ガス規制に夢中になって
『カーボンニュートラルの推奨国』と
いい気になってると
アメリカ・中国・ロシアを敵に回すには
確実なワケ
だから…その保険として
阿呆ぅな日本政府は
必死こいてEUとインドに繋がりを
求めているんだけど…
これが見事な八方美人のアピールだってコト
岸田さんは全然わかって無い
安倍さんまでは…
ウマく出来てたんですけどねぇ
だから…と言うワケじゃないけど
「ちょっと待て！
そうじゃないだろ！」と言える
ドイツを応援したいんです。
見栄えや外面を優先して
文化や人間らしさを
簡単にぶっ壊して捨てたがる日本は
ドイツからいろいろ学ぶべきだと思う
本当に大事なモノって
なんですか？って
みなさんはどうですか？
便利にかまけて
周りにつられて
心まで断捨離しちゃってませんか？
その捨てようとしてるモノに
大切な思い出は残ってませんか？
捨てる(手放す)なら
ちゃんとケリをつけてからでも
遅くは無いですよ！
無くしてから後悔する前に…
ねぇ～小池さん
東京都はアナタのモノじゃないんだから
って言っても無理かな？
もう既に『古き良きモノ』を
無残にぶっ壊し過ぎてますよね