知らんけど…が言えへん | わがままなマックの最近思う事

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愛のままに…わがままに…僕は好き勝手に書いてます。 、

6月末に大阪に来て

関西弁にまみれて…はや4ヶ月

スッカリ大阪人なったボク

…知らんけど

 

ってなワケにも行かず

相変わらず変な関西弁を話してます

 

その中で…いっちゃん苦労してるのが

「…知らんけど」

 

どうやら僕の「…知らんけど」は

重くて…イヤミに聞こえるらしい

 

この「…知らんけど」は

軽く流す言葉で云わば

無意識に出る言葉なんだって…

 

アタマの中ではわかっちゃいるんだけど

全然ダメで…

『よく知らないけどコウらしいよ』

と言う濁す使い方なんだけど

僕が同じ言葉を言っても

『知ってるけど知らないフリしてる』

『完全な知ったかぶり』に聞こえるらしく

軽く流せないし冗談に聞こえない

…そうな

 

職人さんが使うと

周りは大爆笑なのに

僕が同じコトを言うと

「そりゃ…あんまりやで!」と

沈黙しちゃう

 

なぜ?

 

それを職人さんに話すと

「ワシ…そんなコト言った?」と

自分でも覚えてない位…無意識に言ってる

らしく

「…知らんけど」は

子供だって普通に使ってる言葉で…

ノリと言うか…テンポは

簡単には身に付かないんじゃないか?

とな

 

なるほろ…

 

以前「おおきに~もう来んといて…」も

そうだけど…

東京の言葉では

「ありがとね!もう来ないでね!」なワケで

どうひっくり返しても

「サンキューな~また来てね!」にはならない

だけど…大阪人が話すと

なぜかそう聞こえちゃうんです

 

奥が深いぜ!関西弁

どうやらイントネーションだけの問題では

無いみたい!

 

だから…どうしても

「…知らんけど」が言えへんのですわ

 

 

みなさんはどうですか?

「…知らんけど」をうまく言えますか?

 

まぁ~言えなくても

生きていけるワケで

ど~でもいい話なんですけどね!

 

でも…使えるならば

使いたいジャンおいで

 

やれやれだ!