先月WOWOWでやってて
録画しといた
『ソロモンの偽証』
宮部みゆきが構想に15年、執筆に9年もの歳月を経て
完成させたミステリーの金字塔の長編推理小説
「ソロモンの偽証」をドラマ化。
2015年に日本で映画化
2021年には日本のWOWOW
【売り文句】
「裁判をしませんか。わたしたちで」。同級生の転落死をめぐり、前代未聞の学校内裁判が今ここに始まる。
【あらすじ】
二人の同級生の死。マスコミによる偏向報道。当事者の生徒達を差し置いて、ただ事態の収束だけを目指す大人。結局、クラスメイトはなぜ死んだのか。なにもわからないままでは、あたし達は前に進めない。だったら、自分達で真相をつかもう――。そんな藤野涼子の思いが、周囲に仲間を生み出し、「学校内裁判」の開廷が決まる。次第に明らかになる柏木卓也の素顔。繰り広げられる検事と弁護人の熱戦。そして、告発状を書いた少女が遂に……。夏、開廷の日は近い。
【出 演】
藤野 涼子 上白石 萌歌
神原 和彦 宮沢 氷魚
三宅 樹理 山本 舞香
野田 健一 浮所 飛貴
柏木 卓也 野村 裕基
大出 俊次 坂東 龍汰
勝木 恵子 モトーラ 世理奈
浅井 松子 富田 望生
津崎 正男 小林 薫
藤野 剛 髙嶋 政宏
大出 勝 田中 哲司
藤野 邦子 坂井 真紀
三宅 未来 西田 尚美
茂木 悦男 橋本 じゅん
大出 佐知子 篠原 ゆき子
…その他
【感 想】
はじめは
『どうせ子供の裁判ごっこだろ!』
的に思って見てましたが…
さすがその「子供の裁判ごっこ」っぽく
あえて見せている仕掛けに引っ掛かって
ナメて見てたら伏線の余りの多さに
混乱させられ…予想をどんどん裏切られ
謎解きのポイントがいくつも散りばめてあって
そのポイントも罠(嘘)があって
何度も「やっと解決か?」と思わせておいて
最後の最後に大どんでん返しもあり
「あぁ…これだったのか…」と
これはまんまと…してやられちゃいました
とは言え…僕は上白石 萌歌ちゃんを
見たいだけで見始めたので
既に『飛んで火にいる夏のなんとやら』
でもさ…今の子供って
こんな事やれない気がするんで
リアル感が薄いかもね
子供達が全員で何かをやる…って
しかも…学校を相手に…って
現実味無いんじゃないかなぁ?
今の子供の感想聞いてみたい!
これ見て共感できるのって
昭和生まれな人かもね
ははは