こころ・え・ごころのキタガワです。
こちらの記事の補足として、LINEにメールアドレスを登録する方法をお伝えしようと思います。
LINEはそもそも携帯用アプリで、登録時に必須なのは電話番号認証。
メールアドレスの登録は「オプション」となっていてスキップできるものです。
機種変更時の引き継ぎ時には、メールアドレスが必要になるので、常に推奨されますが、登録はいつでもできます。
・LINEをパソコンからは見ない
・LINE@を使わない
・機種変更の予定はしばらくない
という場合は、むしろ当面は登録しない方がセキュリティ面では安心なのではないか、ということを最初にお断りしておきます。
LINEにメールアドレスを登録する方法
まずLINEを起動させるんですが、私はLINE起動時、一番最初に表示されるのがトーク画面です。
トーク画面から入る方は、画面右下の「・・・」をタップしてください。
すると、次の画面となります。
ここで、「歯車マーク」をタップして設定画面を表示させます。
【設定画面】
「アカウント」をタップすると、ログイン時に必要となる項目が出て来ます。
ここで、メールアドレスが登録されていない場合は、「未登録」となっています。
登録したい場合は、未登録と書かれた右横にある「＞」をタップ。
メールアドレス登録画面に行くので、任意のメールアドレスを入力してください。
入力したメールアドレス宛てに届いた「認証番号」を入力します。
これでパソコンや、スマホ以外の端末からのLINEへのアクセス、またはLINE@manegerへのアクセスが可能となります。
諸々の例外もあるとの指摘も考えられますが、本題は「LINE@manegerを使うためのメールアドレス登録」なので、ご容赦ください。
メールアドレスとパスワードを使い分ける
LINEやFacebookなどは乗っ取りなどで狙われやすいツールです。
被害に遭うリスクが高いツールを使うときは、メールアドレスやパスワードの管理に細心の注意が必要です。
たとえば
・GmailやYahoo!メールを使わない
・フリーメールであっても、ブログやホームページで公開しているものは使わない
・パスワードは誕生日・電話番号などを使わない
・パスワードを定期的に変更する
などの工夫があるといいかもしれません。
お仕事を広くしていて、いろんなツールのパスワードは結構使いまわしてる、という人でも、メールアドレスがフリーメールでない、またはどこにも公開していない全くプライベート用のメールアドレスを使っている、という方は被害に遭う確率が低いように思います。
あと、自分がどれだけ気をつけても、FacebookやLINEで友達になっている人が被害に遭うとこちらにも害が及ぶことがあるので、そういったつながりに関する管理も大事になってきます。
使うメディアに合わせたメールアドレスとパスワードの管理は、ネット上で仕事をする上での第一歩と思って、大事にしてくださいね。
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