「売るもの」があるのに、売ることができない人ー
と先日Facebookで呟きました。
「売るもの」があるのに 売ることができない人。 パソコンができないせい、デジタルに弱いせい。 一見そう見えますが、違いますね。 とても残念な、残念な気持ち。 でも、そういう人は決して少なくないんだろうな・・・と思います。 時代の...
こころ・え・ごころさんの投稿 2017年9月12日
たまたま見かけた一人のケースを、一般論に置き換えるのは少々乱暴だったかもしれません。
それでも、私の見る限り、その商品が「買えなくなってしまった」ことで、確実に困っている消費者の声があり、ほぼ唯一無二と言っていいようなものだったんです。
でも、ネット・メール全般がダメなその方には、こういう声は届いてないんだろうなって思ったら
「なにやってんだろ・・・」
と、すごくもったいないな、と感じました。
大阪でパソコン起業アドバイザーをされている伊藤史子さんのブログ。以前ちょうど考えていたことが、しっかりと文章になっていて、さすがだな、と思った記事です。
ネットがすべてだなんて思っていません。
今の時代メールひとつできずに成り立つ商売はないかもしれないけど
やりようがないわけではないでしょう。
メールができないお客様だっている。FAXだっていいんです。手売りだってできないわけじゃない。
必要な方に、必要なものをー
あなたのお客様はどこにいて、その人に届けるために自分ができることはなにか。
そこにどこまで真剣に向き合えるかなんだろうな、と最近よく考えます。
残念ながら、私が「もったいない」と思った方がここを読むことはないと思いますが
商品・サービスを作るだけじゃない。
お客様に届けるまでがビジネスだなぁ、とつくづく思う今日この頃です。
なんか、マインド的な響きで書いてますが、「販売の経路」を考えるのは基本です。そこを整えることができるかどうか、だけの話だったりしますね。
11月、雪が降る前に久しぶりに「ブログづくりワークショップ」を再開しようと思っています。
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私も、偉そうに言うからには届けるためにできることを真剣に考えようと思います。