『5月に一緒に剣山に登ろう!』と杉浦貴之さんに誘われたのが5ヶ月前。

剣山は四国で2番目に高い山で標高約1900メートル。

1000メートル以上の山登りが生まれて初めてなのでちゃんと体力づくりして近所の低山を毎月1回は登って万全の準備をして挑む


つもりだった

実際は最初の1~2ヶ月近所の300メートル位の山に登っただけで運動不足過ぎて、少し登る度に休憩しないと息切れが止まらなくて『1900メートルは無理かも』と、挫折。


それがぶっつけ本番で登ってみると

100m登っても200m登っても足が止まらない。

なぜなら『楽しいから!』

初めて使ったノルディックポールが山肌を刺す感覚

一歩一歩進む度に変わる景色

楽しくて楽しくて。

登りなのにスキーで滑っているかのように軽やかに進む、進む。

歩けば歩くほど元気が湧いてくる。

こんな山は初めて。


『楽しい』って思ったらこんなに身体って動くんだ!

『元気になったから登るのではなく、

登ったから元気になるんだ』

とそんなことを感じながらあっという間に頂上まで行きました。


実は今回は10月にあるこちらのツアーの下見。

杉浦貴之さんと行くがんサバイバー剣山登山リトリート2024


『元気になってから登るのではなく、登ったから元気になる』を実感したい方、是非一緒に剣山へ行きましょう。


山登りに油断は禁物なので、もちろん基本的な体力や準備は必要ですが

『○○が治ったらコレをしよう』

『お金がたまったら○○をしよう』

と思っていて、あきらめていることがあるなら『条件つけずに、今、それをやろう!』


病気であってもなくても、お金があってもなくてもできることはたくさんある

そんな想いが必要な方に届けばと思い、ツアーのアシスタントをしています。


がんサバイバーでなくてもサポーターでの参加も募集中。(香川県高松駅スタートです)

よろしくお願いいたします。   

ゲンちゃん

次郎ぎゅうも踏破!