ふりかえって
トランペットの杉目です。
演奏会が終わってから、あっという間に2週間が過ぎてしまいました。(注:本ブログ執筆時点)
指揮の平尾さん、コンマスの野村さんはじめとしたオケのみなさまお疲れさまでした。
また、聴きにいらしていただいたみなさまもありがとうございました。
今回は、平尾さんから最初の練習で「1003号室の音量で」とのご要望あり、愕然としました…
(1003号室は以前の学生会館で早稲フィル時代に練習していた部屋。)
というのも当時は「大きいことはいいことだ」という思い込みで吹いてましたが、30年を経た今、同じように吹けるかなと。
すぐに加嶋さんに助っ人をお願いして、練習に臨みましたが、音量よりも基本的な音価だとか音の処理だとか、しばらく疎かになっていた部分の指摘もいただきながら、練習では毎回、試行錯誤しながら音を出していました。
本番では、ミスは多々ありましたが、小野さん、加嶋さんに支えていただき、何とか演奏会を終えることができました。
聞いていただいた方の感想も気になるところですが、忘れてたものを思い出すいい機会となりました。
ありがとうございました。