コントラバスのすばらしき可能性
こんにちは。Cbの馬島と申します。
今回は、コントラバス・アンサンブル「コンバース」のご紹介です。
オーケストラでは一番低い音を担当し、弦楽四重奏には入れてもらえない、そんなコントラバスですが、
「コンバース」はメロディからベースまで、コントラバスだけで演奏します。
バイオリンは弦をびよんびよんに緩めるか、どうにか楽器を大きくするかしないと低い音は出せませんが、
コントラバスは低音はもちろんのこと、奏法次第で高い音もどこまでも出せる、
理論上はオーケストラの弦楽器の中で最も音域の広い弦楽器でして(アンサンブル向きですね!)、
本アンサンブルではそんなコントラバスのすばらしき可能性にチャレンジしております。
オーケストラではなかなか聞こえないコントラバスの音色を味わいつくしていただければと思います。
クラシックから少し離れて、皆さまに馴染みのある曲もお届けしますので、ぜひお楽しみください。
ご来場お待ちしております。