2000milesの恋-年の差19才の遠距離恋愛 -28ページ目

Episode-3 笑顔の中に潜む影・・・・

 
 
 
 
眠れない夜が 始まってから 2ヶ月目の
 
 
 
 
11月16日
 
 
 
 
今夜も 社長の付き合いで 呑みに 出る事に
 
 
 
 
いつもは あまり乗り気じゃない付き合いも 今夜は 違いますニコニコ
 
 
 
 
だって
 
 
 
 
2ヶ月振りに 彼女に 会えるのですからチョキ
 
 
 
 
2ヶ月振りの彼女は どんな笑顔で 迎えてくれるのでしょうか?
 
 
 
 
今夜ばかりは 社長に『早く行きましょう』と 声をかけ社長を 急かせます
 
 
 
 
社長の車に 乗り込み一路彼女の待つ店へ車DASH!DASH!DASH!
 
 
 
 
店に到着して ドアを 開けると
 
 
 
 
そこには・・・天使のような笑顔で 微笑む彼女の姿がニコニコ
 
 
 
 
彼女の笑顔を 見た瞬間俺のドキドキは 一気にMAX状態にアップ
 
 
 
 
俺の頬の筋肉もゆるゆるですラブラブ!
 
 
 
 
もう最高の笑顔ニコニコです
 
 
 
 
えっ!!
 
 
 
 
そんな最高の笑顔ならば 公開しろって・・・
 
 
 
 
そのうち公開したいと思います
 
 
 
 
話しを 戻しましょう
 
 
 
 
店内に 入り腰を下ろすと・・・ 
 
 
 
 
何も言わなくても彼女は 俺の横に・・・手紙効果か!?
 
 
 
 
そしてカクテルグラス片手に 彼女と話をしていると
 
 
 
 
頭の中に
 
 
 
 
天の声が・・・
 
 
 
 
その声とは『手相を見ろ』でした
 
 
 
 
俺は 天の声に従い彼女に こう言ったのです
 
 
 
 
俺『ちょっと手見せてみ手相見たるわ』
 
 
 
 
彼女『わかるの?』
 
 
 
 
俺『おう』
 
 
 
 
そして彼女の 左手をとり
 
 
 
 
手相の説明をしていきます
 
 
 
 
説明が続いて 彼女の結婚線を 見た瞬間凄い閃きひらめき電球が・・・・
 
 
 
 
話しの途中ですがちょっと用事で出かけるので続きは後でm(__)m
 
 
 
 
 
 
 

Episode-2 眠れない日々・・・・

 
 
 
 
眠れない日々・・・・
 
 
 
 
彼女と 出会った夜から
 
 
 
 
眠れない(寝不足)日々が 訪れて来るとは・・・
 
 
 
 
その訳は
 
 
 
 
彼女が 仕事を終え(1:30頃)寮に 帰ってから3時頃まで
 
 
 
 
毎晩手紙をしているからなのです(眠)・・・馬鹿やんガーン
 
 
 
 
ここで手紙?と
 
 
 
 
疑問を お持ちになられた方も おいでになると 思われますので ちょっと 説明を・・・・
 
 
 
 
彼女は フィリピン(タガログ)語 英語 日本語(それなりに)を 話す事が出来ます!!
 
 
 
 
俺は 恥ずかしながら
 
 
 
 
日本語しか話せませんガーン
 
 
 
 
日本人ですからにひひ
 
 
 
 
じゃあ日本語じゃん・・・
 
 
 
 
答えは
 
 
 
 
NOです
 
 
 
 
まあ日本語と言えば 日本語なのかもですけど・・・
 
 
 
 
ローマ字で 手紙をしていたのです
 
 
 
 
毎日毎晩 熱烈なLOVEコールでしたラブレター
 
 
 
 
今 その時の手紙を 読み返すと 無茶苦茶恥ずかしい事を 書いていますねガーン
 
 
 
 
えっ!!
 
 
 
 
その時の手紙を 公開しろって・・・
 
 
 
 
m(__)m
 
 
 
 
とても 恥ずかしくて 公開なんて出来ません
 
 
 
 
そういう訳で masarapの眠れない日々は 続いて行くのでした・・・
 
 
 
 
 
 

Episode-1 2人の出会い・・・心奪われて

 
 
 
 
2人の出会いは
 
 
 
 
 
2005年9月17日の星空
 
 
 
 
 
仕事が終わり showerを 浴び 部屋で くつろいで居ると
 
 
 
 
 
携帯に着信が・・・
 
 
 
 
 
こんな時間に誰?
 
 
 
 
 
と 思いながら 携帯を見ると 社長からである
 
 
 
 
 
俺「もしもし」
 
 
 
 
 
社「masarap(俺)お疲れさん」
 
 
 
 
 
俺「あっハイ こんな時間に どうしたんですか? 何か トラブルでも?」
 
 
 
 
 
社「イヤ ちょっと呑みに 行こうと 思っとるやけど 一緒にどや?」
 
 
 
 
 
俺「ハイ 行きます!!」
 
 
本音は 行きたくない
 
 
でも
 
 
断る事なんて出来ません
 
 
 
 
 
と言うことで 2人で パブに・・・
 
 
 
 
 
《彼女は そのパブにphilippinesから来ていた タレント(ダンサー)なのです》
 
 
 
 
 
店内に入り ボックスシートに 腰をおろし
 
 
 
 
 
タレント達の 座って居るところに 視線を向けると
 
 
 
 
 
そこには・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
屈託のない笑顔で微笑む
 
 
 
 
 
彼女の姿が・・・
 
 
 
 
 
俺は 一瞬で彼女に 心を奪われてしまったのでした
 
 
 
 
 
そして彼女を 席に呼び
 
(本当は タレントの 接客は 法律で 禁止されています)
 
横についてもらったのです
 
 
 
 
 
約2時間 彼女とphilipqinesやfamilyの 話しで盛り上がり
 
 
 
 
 
あっと言う間に 時間は過ぎて 帰る時間に・・・
 
 
 
 
 
帰り際に 彼女と 電話番号と手紙アドレスを 交換して
 
 
 
 
 
パブを 後にしたのでした
 
 
 
 
 
これが 2人の出会いでした
 
 
 
 
 
この出会いが きっかけで
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
後々単身philippinesに 渡る事に なろうとは・・・・