注)
エギクエは約八年のエギング経験を元に、
自分自身へのメモと、
初心者の方が1杯でも多く釣れるための
役に立てればと勝手に思い、
かなりの偏見で書いてます。
特に今回は
エギのアクション!
しゃくりかた。
まずは単刀直入に。
よくあるパターン。
投げる
底まで沈める。
二段しゃくり。
フォールし、
底で2~30秒ステイ。
これを繰り返す。
THE定番!
エギングの本みたら必ずと言っていいくらい
書いてあるしゃくりかた。
エギングを始めたばかりのころに、
何度これを繰り返したことか
釣れない上に、
すぐ根掛かりするので、
毎回1~2個は必ずエギを放流してました
で、
何がいけないのか。
ずば抜けておかしいのは、
底でステイ。
30秒もステイしたら、
イカは逃げるし、
エギは流されて根に引っ掛かる。
基本フォールで抱いてくるので、
ステイするなら5秒で十分。
次におかしいのは、
二段しゃくり。
特に初心者が、
底から二段しゃくりしたところで、
対して縦に跳ね上がらない。
最低でも三段はしゃくりたい。
なぜなら、
1回目はかるくしゃくり糸ふけをつくる。
2回目に糸ふけを使って素早くしゃくる。
3回目も糸ふけを使って素早くしゃくる。
しゃくり音的には、
シュッ。シュン!!シュン!!
エギの動きは、
1回目に軽く跳ね上がり、
2回目に右上に素早く跳ね、
3回目に左上に素早く跳ねる。
(左右逆もあり)
これらを入れた巨人流しゃくりかたを、
本邦初公開
投げる
底に着いたらすぐに4段しゃくる!
間髪入れずにダート4~5回!
カーブフォール
ダート4回
フォール
底に着いたら即3~4段しゃくり!
フォール。
ここまですると、
エギが手前にきてるので、
ダートしアオリイカが着いてるか見る。
エギの動きはこんな感じ。
底から右上左上に素早く跳ね上がり、
即右、左、右、左に素早い横移動。
そこから手前側に向かって底まで沈む。
底~中層に向かって左右に素早く動き、
底に向かってフォール。
そして底から縦に左右に跳ね上がり、
フォール。
この動作のどこかのフォールで抱きます。
特に最初のしゃくりとダートをつなげた
あとのフォールが肝です!
アオリイカは、
しゃくり中には絶対抱きません。
抱くのはフォールとステイ中だけです。
なので、
いかにビシバシ俊敏に動かしたあとに、
丁寧にフォールするかが重要。
メリハリを意識します。
そして、
最後まで読んでいただいたお礼もかねて、
今回も巨人お役立ち情報!!
アオリイカは、
エギの正面が大嫌いで、
しゃくり中に、
エギがイカの方を向いたら距離を
とってくるか、そのままだと逃げます。
なので、
しゃくるときはエギが後ろを向かないように
気を付けましょう。
必ず
エギの横か後ろから抱くので。
自信がない場合は、
フリーフォールより軽くテンションかけた
カーブフォールがおすすめです。
ちなみに、
巨人流しゃくりで余り底を取らずにやる
ようになってからは、
エギのロストはほとんどなし。
今シーズン5~6回中、
根掛かりのロストは0です。
今回は
長々書きましたが最後まで閲覧頂き
ありがとうございます!!
自己流エギングで偏見ばかりですが、
質問や不明な点がありましたら、
お気軽にコメント下さい。
どのエギが釣れるんや?
とかでも結構ですので