大学時代からの友人のマイミクさんが熱く訴えてらっしゃいますので、うちのブログでも「転載」という形で紹介して拡散したいと思います。ご興味のある方はどうぞお読みください。 ↓
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瓦礫を処理したがっているの
は、本当に被災地なのか??
なんか最近ニュースに違和感を覚え、「瓦礫処理 要望 被災地」で
検索すると、被災地の言葉は出てこない。「野田と細野」だけである。
すぐやるべきことは、間違いなくこれではないことを確信した。
以下、マイミクさんからの関連情報。
南相馬市・桜井市長
「瓦礫は復興の為の貴重な財産、税金で取らないで。護岸工事のためには瓦礫は不足。宮城からもってきたいと役人に相談したら放射線量が不明だからダメといわれた。それをなぜ全国拡散させるのか?納得いかない、私は自分のやり方を貫く」
環境総合研・池田副所長
「がれきは津波被害を受けた沿岸部に積まれるケースが 多いが、そこに街を再建するかはまだ決まっていない。
高台移転には、沿岸部 のがれきは全く障害にならない。がれきが復興の妨げになっているかのような 論調は、国民に情緒的な圧力を加えているだけだ」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/ (東京新聞 2月15日・紙面)
【重要】瓦礫放射性粒子はバグフィルター筒抜け。99.9%キャッチ可能はウソだった!
東京&中日新聞 → http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-353.html
瓦礫問題が加熱しているが、ここ仙台でもだれもそんな話はしていない (というかわざわざ話もしないが)。この加熱ぶりは政治だけの問題のように見える。利権と金の取り合いということか。全くよくわからん。何故沖縄まで運ばにゃならん?
岩手県担当者に「もし県内に処理施設を増設するなどし、その費用が補助金で賄われれば、自前処理は可能ですか?」と聞くと、「それができれば理想的です」と仰っていました。
その理想を不可能にするのではなく、補助の枠組みを変えてでも支援し、可能にするのが国の役割では?
岩手県の災害廃棄物担当者と話していて出てきた「(瓦礫を拡散させず自前処理したくても)国が補助の枠組みを変えてくれない限り自治体としては動きようがない」という言葉こそが、この問題の核心だと感じた。
悪の元凶は、(当然ながら)被災地でも非被災地
でもなく、広域処理にこだわり続ける国です!!
■がれき処理「行動を」…細野氏、住民に協力要請
(読売新聞 - 2012年03月17日)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120317-OYT1T00555.htm
■がれき受け入れ 全国へ働き掛け強化 環境相、石巻を視察
(河北新報 - 2012年01月29日)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20120129_04.htm
■急ぐべきは住居と仕事=村井嘉浩宮城県知事インタビュー
(時事通信 -2012年03月07日)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201203/2012030700585&g=soc
■震災と瓦礫と広域処理。その隠されていた事実
(参考ブログ記事 - 2012年3月11日)
http://mousou-meisou.blogspot.jp/2012/03/blog-post.html
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以上、コメからの記事リンク抜粋も含めて転載おしまい。考えられさせますね。
この記事をお読みになったみなさんも、ぜひぜひ調べて考えてみてください。