「新たな裁判像を」 司法ニーズ増大、憲法記念日で最高裁長官 | 毎日新聞

 

社会の構造変化や価値観の多様化に伴い司法に対する国民のニーズが増大しているとし、5月21日から全面的に始まる民事裁判のIT化などを通して「新たな裁判像を定着させることが重要だ」と語った。

(5月3日毎日新聞公開記事から一部引用)

 

裁判員制度も5月21日が施行日でしたが、今般の民事裁判の電子化も同じ日の施行ということで、この中途半端な日付にこうした重大な制度変更を施行するのは何か意図があるのかしらとも勘繰りたくなります。

 

 

私もいくつか提訴予定案件が固まっており、今紙で出してしまうか電子化せ交互に提出しようかと考えているところです。

twamsでの期日やミンツでの書面提出など先行して既に行われていることもあり、私も含めて「まあ何とかなるのでは」と構えているところがあるような雰囲気ですが、スムースに訴状提出ができるのかどうか、実際に運用が始まって実戦してみないことには何ともよく分からないところがあります。

 

 

今回の電子化のうち書類の電子提出が義務付けられるのは弁護士などの訴訟代理人の身ということとなっていますが、本来であれば、マイナンバーを活用するなどしてあまねく一般国民もこうした方法によることや保全や執行とも連携できることが便利だと思いますが、まずは小さく始めて大きく育てるという思想で少しづつ改良を重ねていくことが必要でしょう。

 

 

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