高市首相が解散表明 政権信任 与党の政策など争点に選挙戦へ | NHKニュース | 衆議院選挙、高市内閣、選挙
高市総理大臣は、通常国会の冒頭で衆議院を解散し、1月27日公示、2月8日投開票の日程で衆議院選挙を行うと表明しました。
与党で過半数の議席獲得を目指し、総理大臣としての進退をかけるとしていて、高市政権の信任や、自民・維新の連立合意に盛り込まれた政策の是非などを争点に選挙戦が展開される見通しです。(1月19日NHKONEニュースから一部引用)
投開票日である2月8日は国賓が来日するということになっているそうです。
かつての自民党は、その通りにはならないことも多いにせよ、年単位でイベントを逆算して、どこに何をぶつけるかというのを老練に計算していたような印象があり、国賓来日の当日にこのようなスケジュールをぶつけることはしていなかったように思います。また、報道などによると、解散騒ぎでバタバタすることは来日していた韓国大統領やイタリア首相に対して失礼に当たるとして外交に専念し本日までコメントもしないということのようでしたが、こうした姿勢とも矛盾するような気がします。
非常に寒く、北国では雪も懸念されています。また、18歳、19歳の若年有権者は受験シーズンと重なるということも言われています。
高市首相の個人人気は無党派層や若い人たちに支えられている部分が大きいとも聞きますが、気候が悪かったりして投票率が伸びない場合、無党派層の投票に左右されていたのが野党であったこれまでと違い影響をもろに受けるのは自民党であるとも考えられ、こうしたファクターも丁寧に読んだ上での解散なのだろうかということも疑問なところはあります。
また、通常予算が成立しないうちに解散するというのも国民生活に与える影響を考えて歴代の政権が行わなかったところであり、このような荒っぽいことも以前の自民党であればまずしなかったように思います。
とはいえ、自民党政権による解散も結局のところ「勝てる」という目算のもとに行われてきたことは間違いのないところだと思いますが、それでも、予算の成立という実績やそれなりの「解散の大義」を掲げていました。
そういう点でいうと、今回の解散というのは非常に粗雑だなという感想を持ちましたが、「私が首相でいいのかことを問いたい」という高市首相の言はキャッチーなところではあり、そのまま票に結びつくのか、よく考えたらやっぱりおかしいねとなるのか、果たして。
高市首相 きょう与党幹部と会談し衆院解散の意向伝達か | 弁護士江木大輔のブログ