中国外務省 日本への渡航自粛呼びかけ 「台湾有事」をめぐる高市総理大臣の国会答弁に反発強める | NHKニュース | 日中関係、高市内閣、安全保障
いわゆる「台湾有事」をめぐる高市総理大臣の国会答弁に中国側が反発を強めるなか、中国外務省は国民に対し、当面、日本への渡航を控えるよう呼びかけました。
一方、日本政府は中国側に、立場に違いがあるからといって両国の人的交流に影響を及ぼすべきでないなどとして適切な対応を強く求める申し入れを行いました。(11月16日NHK ONEニュースから一部引用)
高市首相の答弁は「答弁を差し控えます」という定番のつまらない答弁も多くなく、自分の言葉で当意即妙であり、どちらかというと好感を持っていました。
しかし、今回の発言についてはやはり軽率の誹りを免れないのではないかと思いました。
高市首相の発言内容自体は、これまでの政府見解の延長線上の範囲内で話したもので、それほどおかしなことを言っているとも思われないのですが、しっかりと政府内で練られた上での戦略的な発言であるとは思われませんでした。
例えば、発言中の「戦艦」という用語について、現代においては「戦艦」という艦種はないわけで、「戦艦ではなく駆逐艦だ」などとして強弁されることもあり得るわけで、事前の質問通告も受けていたであろうに、最もセンシティブであるべき中台関係についての発言としてあまりにも雑であったのではないかいう感想です。