国民民主党は11日、夏の参院選比例代表で山尾志桜里・元衆院議員の公認を見送った。前日の出馬記者会見後、党内や支持者の反発が収まらず、わずか1日で急転した。
(6月12日毎日新聞公開記事から一部引用)
国民民主党は政策本位を売りに躍進した政党ということもあり、昨年の玉木代表の不倫騒動も「つまらない個人的なスキャンダルなんかよりも政策を進めてほしい」という期待のほうが強くそれほどの逆風にもなリませんでした。
今回も、プライベートなことはあまり影響しないと踏んだのかもしれませんがそうは問屋がおろさなかったというところでしょうか。
そういった問題の他にも山尾氏には抜きがたい「(旧)民主党」のイメージがあり、そのことが国民民主党を支持する層に受け入れラリなかったということもあるのではないかと感じています。
実は山尾氏は国民民主党にも所属していたとのことなのですが、多くの国民の印象としてはあまりそのようなイメージはなく、旧民主党、立憲民主党の議員というイメージを持っている人のほうが多いような気がします(かく言う私もそうでした)。
国民民主党は、源流を同じくする立憲民主党と同じようにみられることを嫌い、立憲との差別化を図ることで、斬新なイメージを与えて立憲民主党を嫌う層を引き付けるとともに、自民党も支持できないという幅広の層を取り込んだところがあると思うのですが、今回山尾氏を候補に立てようとしたことで、「結局民主党じゃん」ということで引かれてしまったという事があるような気がします。
なぜ支持されていたのかという点を忘れて浮かれていたというほかないというところでしょぅか。
