捜査関係者などによると、2人は同校に通う児童の母親の知人とみられる。同日、母親が児童に関するトラブル相談のため学校を訪問。話し合いがまとまらず、母親から連絡を受けた40代の男が20代の男と校内に入ったという。同庁は母親からも事情を聴いており、経緯を詳しく調べる。

(5月8日日経新聞から一部引用)

 

先生たちの的確な対応や誘導などもあって今回児童や教職員などに重大な被害は出なかったようで、そのこと自体は何よりであったものと思います。

 

 

池田小学校事件を契機として、入り口での訪問者の確認など誰でも自由に出入りできないようにするなど学校での安全対策が取られるようになったはずですが、今回は、保護者でもない男2名が乱入したということで、このあたりの状況がどうであったのかについては確認や検証が求められそうです。

 

 

子どもに罪はないとはいえ、保護者が関係してこうした事件を起こしてしまった以上、学校でこれまでとおりという訳にもゆかないでしょうし、本当に罪作りなことをしたものだと感じます。