2023年度末のデジタルカメラの家計への普及率が04年度末以来、19年ぶりに5割を切った。スマートフォンの保有が増えコンパクトデジタルカメラの需要が落ち込んだ。かつて日本勢はデジタル家電で強い存在感を示したが、今は衰退が著しい。
(5月26日日経新聞から一部引用)
当時は10万円以上もしたカメラのようなデジカメも含めて自宅や事務所には使わなくなってしまったデジカメがごろごろしています。
小さなものであればコンパクトではあるものの、写真や動画を取るだけしか使えず、その後のデータの処理も含めて、画質もそん色なく、でたーの保存編集なども簡単なスマホの便利さにはどうしてもかなわないところがあります。
何とかこの宝の持ち腐れのようなデジカメを活用できないものかと考えますが、今のところ置きっぱなしというままになってしまっています。
もっとも、最近ではかつての写ルンですのような懐かしい使い捨てカメラやポラロイドのようなものも物珍しさも手伝って人気のようですから、いつかデジカメの人気が表なことから復活することもあるかもしれませんのでその日が来る時までに大事に保管しておきたいと思います。