ホテルの宿泊料金高騰の波がビジネスホテルにも押し寄せている。インバウンド(訪日外国人)需要が旺盛なうえ、清掃費などのコストが増加。調査会社によると、全国のビジネスホテルの平均客室単価(ADR)は新型コロナウイルス禍前から1割上昇した。企業が出張宿泊費の目安とする「1万円」では泊まれないホテルが増え、規定を見直す企業も出てきている。

(3月9日日経新聞から一部引用)

 

コロナ禍の期間中もそれなりに出張があったりして当時のホテルの宿泊量の相場を思い起こすと、隔世の感があるところです。

東京在住のため、東京でホテルに宿泊することはないためあまり実感しませんが、他の都市に比べてもべらぼうに高くなっているのでしょう。

 

 

苦境のホテル、テレワークプラン続々 客は自腹で利用 | 弁護士江木大輔のブログ (ameblo.jp)

 

 

またコロナ以前の宿泊料と比べても、以前泊れていた金額ではなかなか泊まれないレベルととなってきている感じがします。特に週末や休み前となると絶望的に高くなっていることが多く、なるべくそうした日程での泊りがけは避けるように日程を組むようにしています。

 

 

しかし、これは需給の関係もあるのでしょうが、人件費や水道光熱費などの値上がりという面もあり、致し方ないところもあるとは思います(もっとも個人的にはこのホテルでこの値段なら死んでも泊まりたくないという強気すぎる設定のホテルもありますが)。