東日本大震災の被災地などで阪神・淡路大震災と能登半島地震で亡くなった人を追悼 | NHK | 阪神・淡路大震災

 

 

東京 千代田区の日比谷公園では、阪神・淡路大震災のあと神戸を離れて暮らす人や震災を経験していない人などと追悼の思いを共有しようと、5年前から追悼の集いが開かれています。

会場には、能登半島地震の被災者に寄り添う思いを込めて、200本のキャンドルが「1.17 ともに」という文字の形に並べられ、神戸市で復興を願う「希望の灯り」から分けられた火がともされました。

(1月17日NHKニュースウェブから一部引用)

 

約30年という長い月日が経ち,記憶の風化も叫ばれている阪神淡路大震災ですが,今年は,同じ月しかも元日という特別な日に発生した能登地震により再び記憶を呼び起こされたという気がします。

 

 

社会の動きがストップしてしまっている正月という時期や地理的な状況などもあるとは思いますが,今回の能登地震についてはどうしても発災直後からの動き出しが遅いのではという感じが否めないところです。

石川県の地震想定も随分と甘かったのではという指摘もなされているところですが,阪神淡路大震災や東日本大震災などの教訓が十分に生かされていなかったのだとするととても残念なことです。

 

 

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