中目黒にビジネスコート(東京地裁の破産再生部、商事部、知的財産部や知財高裁)ができて1年以上が経過しました。

 

 

破産の債権者集会で行くことが多く、未だに面倒くさいなという気がするのは正直なところですが、まあ慣れてしまえばなんとかなるというところもあります。

ただ、場所が駅から歩いて15分程度はかかるので、これまで天候に恵まれていたから良かったものの、これが大雨や大雪といった中であったとしたらかなりしんどいなというのはいつも思っています。

駅と裁判所の間にニトリがあるのですが時間つぶしにぶらぶらしたり、中目黒の駅周辺でお昼を食べたり、近くに顧問先があるのでついでに寄ってみたりととなんとなくあまり馴染みのなかった中目黒での過ごし方も定着してきた感もあります。

 

 

困るのは、霞が関にあった頃は手軽に書類を取りに行けていたりしていたのが、郵送でのやり取りとなってしまうので、破産管財関係の書類がすぐに欲しかったりするときには手間がかかるということでしょうか。

破産の申立については、現在はコロナの時期の対応に引き続いて現在申立書類を郵送で送って裁判官との電話面接で済むので楽ですが、これが以前のように面接必要ということになるとこれまた手間だという気がしています(おそらく多くの弁護士が同じ感想)。

 

 

 

 

 

 

倒産、民事執行もIT化 法制審が試案、来年に改正法案 | 弁護士江木大輔のブログ (ameblo.jp)