人からもらい、今は不要になった名刺をたき上げて供養する「名刺感謝祭」が24日、京都市東山区の恵美須(えびす)神社で営まれた。全国から集まった2万枚ほどの名刺を神職と参列者が火にくべ、これまでの出会いに感謝し、新たな縁を願った。
(9月25日毎日新聞から一部引用)
職業柄,いろいろな方から名刺を貰いますし,また,毎年補充した自分の名刺も年末頃にはだいたい無くなっているくらいに自分の名刺も配っていると思います。
貰った名刺についてどうするかというのは確かになかなか悩ましいところで,昔は,名刺フォルダのようなものに一枚一枚保管していましたが,それだととてもではないですが保管しきれなくなってしまいます。
結局,案件の関係者であればファイルに張り付けたりしていますが,単に名刺交換しただけのような薄い関係であるような場合にどう保管すべきかなかなか悩ましいところです。
そして,そのような薄い関係に過ぎなくても,もらった名刺を捨てるというのは心理的には抵抗があるところで(貰った年賀状とかも同じことが言えるかもしれません),こうした神社があるのであればなるほどそれは便利だなと思った次第です。
