3.11 東日本大震災12年【各地の動き】大切な人を思う 鎮魂の一日に | NHK | 東日本大震災
東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から12年です。岩手・宮城・福島の沿岸部などでは人口の減少が深刻になる中、若い世代の定着のために地域のにぎわいをどう取り戻すかが、大きな課題となっています。
(3月11日NHKニュースウェブから一部引用)
4年が経過した時点ですでに風化の懸念が出ていたようで,12年ともなると,地域の人口減少なども相まって一層そうしたことが危惧されるということは言えそうです。
東日本大震災と原発事故発生から4年 風化を懸念 | 弁護士江木大輔のブログ (ameblo.jp)
私自身があの日の衝撃のことを忘れるということはないと思うものの,身の回りの地震対策が疎かになっていないかといわれると,山積みの本や記録がうず高く積まれていたりするなど,当時は気を付けていたはずのことが守られなくなっており,これを機に再度点検しなければならないなと思います。
社会全体を見回しても,関東地方が全滅するほどの危険性もあった原発事故の怖さを思い知ったはずであるのに,昨今の電気料高騰の情勢に押されて,決められていたはずのルール(原発の稼働期間)を変更することになりそうであることなど,のど元過ぎれば熱さを忘れるを地で行くような動きが出ていることも気になるところです。