参院選の遊説中に銃撃され、亡くなった故安倍晋三元首相の国葬まで27日であと2カ月となった。銃撃事件は警備体制に問題があったとされ、警察当局による検証・見直しが進む。国葬には内外の大勢の要人参列が見込まれており、総力を挙げて警備に臨む警視庁の幹部は「注目度も高い。失敗は許されない」と気を引き締める。
(7月27日時事ドットコムニュースから一部引用)
検討ばかりの岸田首相があっという間のに決めた国葬ですが,やはり国葬を行うための立法措置が必要ではないかと思います。内閣がその権限で「儀式」を行えるというのであれば,国レベルでの結婚式でも慰労会でもなんでも行えることになってしまいます。
とはいえ今秋国葬が行われることは確実なようです。
そもそもこの事件が起こった際,警備の甘さが満天下に知れ渡り,日本人として何とも恥ずかしい思いをした気がします。
ということを踏まえると,世界各国から首脳クラスが訪問してくるわけで,今回は失敗は許されず警察の警備体制は厳戒を極めるものと思います。
「警備に問題、否定できない」 警護計画、当日承認―奈良県警本部長、安倍元首相銃撃で | 弁護士江木大輔のブログ (ameblo.jp)
