安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件に関連し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の元最高幹部が19日、ソウルで記者会見した。1960年代以降、共産主義勢力の拡大に反対する立場から、創立者の文鮮明氏と、安倍氏の祖父である岸信介元首相や父の安倍晋太郎元外相が近い関係になったと説明した。

(7月19日時事ドットコムニュースから一部引用)

 

ここのところの報道を見ていると,次々と政治家が旧統一教会からの支援を受けていたということが明るみに出ており,本当に気持ち悪いなというのが率直な感想です。

 

 

百歩譲って,1960年代の冷戦当時において,清濁併せ飲んだうえで統一教会との関係を是とするという判断をしたとしても,日本国民の利益を守るという観点から,それ以上のこと(霊感商法などの強引な金集めなど)をしたらアウトだというような防波堤となるような協定でも作っておけなかったのか,まったくやりたい放題に旧統一教会に踏み込まれてしまっているように思えてしまってなりません。

 

この問題が息長く追及が続けられるのか,うやむやのままに終わってしまうのかとても気になるところです。

 

 

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