食品の値上がりが加速している。帝国データバンクは30日、年内に値上げされる食品が計1万5257品目に及ぶとの集計結果を発表した。6月初めの集計時と比べて4千以上増えた。上げ幅は全体で平均13%になる。円安で輸入する原材料のコストがふくらみ、値上げは続きそうだ。年内には累計2万品目を超える可能性が高いという。
(6月30日朝日新聞デジタル公開記事から一部引用)
スーパーなどに行くと、肉や魚、野菜といった生鮮食品を見るとこれまでよりも高くなったなとか量が減ったなあと思うことが増えました。
また、缶コーヒーやスナック菓子なども今回の物価高に限らず、以前から随分と量が減り続けていると感じます(もっともこちらについては、お腹周りや健康のことを考えるとかえって良いのかななどとも思いますけれども)。
電気料金もそうですが、ここのところの物価高というのは、我々庶民の財布を直撃しており、とりわけ、私のように30年近く身の回りのものなど安くて当たり前というデフレマインドが染み付いてしまった世代にとっては非常に得体の知れない怖さというものを感じます。
