夏の全国高校野球広島大会は1日、決勝が行われ、新庄高校が祇園北高校に12対0で勝って、5年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。

尾道市のしまなみ球場で行われた決勝は、春夏連続の甲子園を目指す新庄と、初出場を目指す祇園北が対戦しました。
試合は初回、祇園北は4番の森田雄紀選手がヒットでツーアウト1塁3塁の場面を作りますが、その後、盗塁でアウトになり、チャンスをいかせませんでした。

(8月1日NHKニュースウェブから一部引用)

 

祇園北高校というのは私の母校で、在校していた当時から公式野球部はありましたが、強くはなく、甲子園なんて夢のまた夢という状態でした。

 

 

大学に進学して広島を離れた後、漏れ聞こえてくるニュースでは、たまに強い年があって、いいところまで行くようになったということは知っていましたが、強豪ぞろいの広島大会で決勝戦にまで進むというのはすごいことだと思います。

 

 

結果は残念でしたが、自分の母校が甲子園に出られるかもしれないなどという思いができるというのは、なかなかないことです。

ちなみに、広島を離れた後になりますが、かなり以前に、高陽東高校という高校、これも地元の公立高校ですが、甲子園に出てかなり強かったことがあり、これも高校時代の当時からすれば驚きでしたが、甲子園に縁のない高校が出場できるなんて羨ましいなと思ったことがあります。

 

 

祇園北高校は地元ではそれなりに進学校とされてはいるので、文武両道枠ということで、センバツにでも出てくれると嬉しいのですが。