https://www.asahi.com/articles/ASL772QQVL77PITB00H.html

 

 

7日早朝、大雨被害を受けた広島市安佐北区口田南3丁目では、住宅地の裏山が崩れ、あふれ出した濁流や巨大な岩石によって複数の民家が倒壊していた。現場近くの小高い丘には避難した住民ら約20人が集まり、不安そうな表情を浮かべていた。

(7月7日朝日新聞オンラインから一部引用)

 

 

安佐北区の口田地区はまさに私が広島に暮らしていたときの地元であり,今回,ニュースでその馴染みのある地名が頻繁に報道されるのを見て,「本当なのか」という信じられない気持ちでした。

私が通っていた中学校もこの地区の造成された団地を登りきった山のへりにあり,被害を受けていないだろうかと心配になります。

 

 

また,多く報道されている岡山の倉敷,真備の辺りも親戚が多くいるところですし,今春にも井原鉄道を使って訪ねてきたところですが,のどやかな里山の風景が一変したかと思うと心が痛むものがあります。

 

 

給水もままならないと聞いており,この時期の復旧作業で熱中症にならないように細心の注意が必要だと思います。

 

 

ささやかな寄付をすることくらいしか協力できることが思いつきませんが,できる限りのことをして遠く離れてしまった故郷の役に立てればと思う次第です。