岡山に用事があり,そのついでに備中松山城と鬼ノ城を訪ねました。

 

 

備中松山城は岡山からレンタカーで1時間半ほどだったでしょうか,お城の頂上までは自動車で行くことはできず,途中の駐車場で停めて,そこからは10分おきくらいで運行されているマイクロバスに乗ります。

 

 

 

 

 

マイクロバスを降りてから,さらに徒歩で20分程度かけて登らなければなりません。さすがは日本一高い山城と言われているだけのことはあります。

 

 

 

 

 

 

道は舗装された道とそうでない遊歩道とがありますが,時間としてはそれほど変わりがないということでした。

上りは舗装道を歩いてみました。

 

 

 

 

 

途中からはちょっとした登山という感じですが,それでもスニーカー程度であれば十分です。

 

 

 

 

 

 

 

登っていくと,いったいどこから運んできたのかと思えるほど見事な石垣群が姿を現します。

 

 

 

 

 

 

 

 

数年前の大河ドラマである真田丸のオープニングにも使われたものです。

 

 

 

 

 

 

天守閣自体は小ぶりですが,現存12天守のうちの一人になります。

 

 

 

 

 

 

よく晴れ渡った日で天守閣から見る遠景も素晴らしいものでした。

 

 

 

 

 

その後,岡山駅までの途中にある鬼ノ城を自動車で訪ねました。

途中からはすれ違いに気を付けなければならないという細い道を登りましたが,幸い行きかうことはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

駐車場に自動車を止めて,よく整備された遊歩道を歩くと西の門と呼ばれている古代の神秘的な感じの櫓が姿を現します。ただ,これはイメージで造られたものであるということです。

 

 

 

 

 

それではまた。