http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160527/k10010537481000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
オバマ大統領は、アメリカの現職の大統領として初めて被爆地・広島を訪れ、被爆者らが見守るなか、広島市の平和公園で原爆慰霊碑に献花しました。(本日付NHKニュースウェブから一部引用)。
たまたま事務所にいましたので、テレビで付けたところ、ちょうど、オバマ大統領を広島のエアポートに到着し、車列が広島の町中を走り平和公園に向かうところでした。
高校時代まで広島で暮らしましたので、広島の平和公園をアメリカの現職大統領が訪れるというのは不思議な感じがしました。
100万人都市とはいえ広島はそれほど大きな町ではありませんし、今日は町中がそわそわしていたのではないかと想像します。広島で暮らす人々も固唾をのんで見守っているというところではないのかなと思いました。私も広島で暮らしていたなら、早く家に帰ってテレビをつけて様子を見守っていたと思います。
反対意見も多いことだろうと思いますが、それにしてもアメリカ外交のダイナミズムというのか、思い切りの良さというのか、そういったものを感じます。
これを機に、今後もアメリカの大統領や閣僚がもっと「気軽に」広島や長崎を訪問してもらえたらと思います。
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