http://www.yomiuri.co.jp/national/20150615-OYT1T50047.html?from=ytop_main1

 

 

フェイスブック(FB)やアマゾンなど、無料で登録できるインターネットサービスは、簡単に始められるのに、やめるのが難しいものがある。

 過去の記録をきれいに消そうとしても、なかなかできず、放置されたアカウント(登録情報)が悪用される恐れもある。専門家は「ネットに詳しくない人も使っている。退会方法は分かりやすくすべきだ」と指摘する。

(本日付配信の読売新聞オンライン公開記事から引用)。

 

 

フェイスブックに限らず,退会の仕方が分らない,手続が複雑或いは煩雑ということは多くあります。

 

 

私自身も,携帯電話(スマホ)の購入の際に,べたべたと不要なサービスを付けさせられた挙句,窓口の販売員が「すぐに解約してもらえればいいです」などと言っていましたので,すぐに解約の手続をしましたが,どこから解約メニューに入れるのか分らなかったり,入力の仕方が難しかったりして大変不愉快な思いをしたことがあります。

 

 

色々理由は言っているようですが,運営会社にとって不利な手続きはなるべくさせないようにしようという意図だと思います。

 

 

解約とは少し離れますが,今少し話題となっているダイエットの会社の全額返金保証というのも,手続としては会社に来店して手続をしなければならないこととされ電話での手続はできないとされています。これも,心理的に負担をかけて,会社に不利な手続はさせないようにしているとみることができると思います。

 

 

後見人などをやっていて本人が加入していた会員制のサービスを,或いは,相続絡みで亡くなった人の同様のサービスを解約しようとしたりする際も大変で,四の五の言われて,手続が進まず,毎月の会員費用を引き落とされてしまったりします。

 


姑息なことで退会,解約をさせないというのではなく,正面から,よいサービスを提供して退会,解約させないような方向で取り組んでほしいものですし,あまり目に余るやり方については消費者庁などが動いてルール作りなどの動きをしてほしいものです(入り口である契約方法に問題がある場合には色々な規制がありますが,出口である解約,退会の手続についても同様にとらえるべきです)。