今年もあと残りわずかですが、年内にものごとを片付けておきたいというのが人情ですので、弁護士としても年末は何かと立て込みます。


 たとえば、破産の申立やら保全の申立、訴状の提出など、年内に片付けてしまって、すっきりしたいということで、ここ数日のうちに出してしまおうと画策しています。


 裁判所からすると「そんなものはもっと前倒しにするか、来年にしてくれ」というところだと思うのですが、なかなかそうはいかないところもあり。。


 また、年末は和解が成立しやすいということは、昔から言われているところです。


 やはり、もめごとを抱えたまま年を越すというのは当事者双方にとってもいやなもののようで、12月に入ってから年末に向けては、いろいろと話し合いがまとまることも多くなっています。





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