高校生になった私は無理矢理にでも友達の輪に入ろうとした。



できたのは表面上だけの友達だった。



自分抜きのLINEグループがあることも知っていた。



自分無しで遊びに行ってるグループの写真をインスタで見つけたり…もっと隠して欲しかったな。



私の人間不信は加速した。



人間不信がどう足掻いてもボロが出ることが分かってからは、
無理をすることをやめた。



殻に閉じこもるようになった私にも夢があった。



初めて武道館ライブに行った時



楽しかったという気持ちより、
「あっち側(ステージ)に立ちたい」
そう思った。



学校内でもバンドを組んだが、やっぱり人間関係が上手くいかなかった。



私だけ省かれたバンドがいつの間にかできていた。



それでも歌い続けたかった私は、



これまた人間関係で上手くいってなかった部活を辞めてバイトを始めた。



音楽の専門学校に通う為のお金と、
一人暮らし資金が欲しかったからだ。



私の高校は自称進学校で、
周りが大学を目指してる中、
私はバイトとボイトレに明け暮れていた。



卒業式の日も、早く帰りたいとしか思わなかった。



周りが寄せ書きとか書いてるところを無言で帰ったのを覚えている。



そのくらい高校には思い入れがない。



そんな私は専門学校に無事入学し、一人暮らしを始めた。



ここから病気が顕著に現れてきたように思う。



つづく