最近テレビをみていると
井上さくらさん
と
お笑いのやす子さん
をよく見ます
なんでかなあって考えてます
わたしはフツーの一視聴者ですから
あまり深く知りもしないし
考えもしません
だから一印象になりますけど
それが大事なのではと思ってます
井上さくらさんも
やす子さんも
失礼ですが
これといって
すごい技があったり
特徴があったりするわけではないと思います
井上さくらさんは
フルマラソン
2時間30分を切るという
すごい能力の持ち主ですけど
そんなことフツーの番組では
おくびにも見せません
(ランニングのEテレではいっぱい出してますけど)
やす子さんも
元自衛隊員で
「はいー」
と言っていることが目立つぐらいで
もう終わりかな?
って感じです
じゃあ
どうして?
と思う訳です
お二人とも
なんか一日中どこでも見てるなって
印象をもってます
どうしてなのかなと考えてみますと
これは詳しく知らない
ぼくの考えなのですが
お二人とも
出過ぎたことをしない
いい方なのではないかと思われます
いい方というと
なんか自分がなくでまわりに合わせてしまうという感じになりますから
どちらかと言えば
やさしい方と言った方が
いいのかもしれません
いずれにしても
度を越さず
みんなに合わせて
うまく流れて
自分にふられたときは
それなりに流れに合わせて
ふるまう
そういう感じなのかなと思います
そういう人が
一番
みんなに愛されるのかなって
見ていて思います
それで
その中で過ごしているうちに
やさしい人から
自分らしさを出して
大きくなっていく
そういう方が芸能界にはたくさん見えるような
今
ゴールデンをもっている方って
そういう方が多いような気がします
というか
本当の自分・個性をもっている人だけが
残って大きな人になっていくんだろうなあって
それって大体どこの社会でも
あてはまるような気がします
この日本という国では
とんでもない個性は排除されるというか
談志師匠とかね
いいような
そうでもないような
どうなんでしょうね