25歳男性、別にこれといった愁訴はないが全体的につかれているとのこと
お話を伺うと、10代のときに大きなバイクでの事故を経験しておられる
まず下半身、右足の異常な緊張
殿筋の張りもものすごい
その事故でこちら側の大腿骨を骨折したという
痛々しい傷跡は、未だに残っている
「折れた骨って強くなるって言うじゃないですか」
うむ、骨的にはそうかもしれない
しかし、一度怪我を負った部位はウイークポイントにもなりかねない
右側の筋肉の異常緊張・・・・・これは一体何を意味するのか
事故との相関関係はぬぐいきれない
それもさることながら
脊柱のカービングがひどい!
首はほぼ逆カーブ、背中で一度盛り上がるが、途中に一椎、ぼこっとへこんだ椎体がある
往々にして、この部分にはほかの部分異常に負荷がかかることが多い(すべり症状態!)
そこからもう一度盛り上がるのだが
腰椎のカーブが胸椎のそれよりもきつい
ということは、座ったときに骨盤がいかに後傾しているかが伺える(腰部の負担がきつすぎる!!)
その方にもしっかりとお話した
「今は、元気な筋肉でいい状態を保っていますが、筋肉等が硬くなり始めると、首、背中、腰、足に違和感が出る恐れがあります。それを認識し、今から、現状維持を目指しましょう!」
具体的方法もお話して思いのほか長い施術となった。
しかし、この状態では将来が心配だ
というか、これらのいくつかは事故の後遺症であるかもしれないと思うと・・・・
どんなに酷い事故だったのだろう。事故はやはり恐ろしい。